意外と社会派(予定)

赤熊の辛口社会派(予定)ブログです。
天佑自助が赤熊の基本理念です。

自民党がダメな理由がわからない

2010年08月02日 | 政治
政治の話題になるとよく聞く言葉。
「自民党はダメ」

・・・・・よく聞くのだが、何をもってダメといっているのだろうか?
それがよくわからない。
誰も説明してくれないし、明確な理由を聞いたことがない。

当たり前ですけど、赤熊は自民党が「完璧な政党だ」という気はない。
細かく見れば、法案の詰めが甘いとか、考えが合わないところがあるとか、この人物が嫌いだとか、もっと大胆にとか、小泉進次郎氏に頼りすぎるなよとか、色々あるわけです。

それでも戦後日本を支えてきた自負と経験、実績があるのです。
そして現状考えてみれば、日本に自民党以外まともな政党がないのです。

みんなの党?
政党としての国家観や指針、綱領がないので、政党ではなく集団・・・集まりです。

共産党や社民党?
国家観などはあるようだが、如何せん非現実的だ。

民主党?
ダメなことを説明しなければならないことあるの?(笑)

結局、消去法をすれば自民党しか残らないのである。
もちろん、だからこの政党を支持すべきだ・・・という気はない。

でも、赤熊は政治に完璧を求めません。
足るところ、足らないところがあるでしょう。
間接民主主義である以上、仕方のないことです。

話がそれましたが、自民党が悪いとする根拠は何なのでしょうか?
せいぜい、変わって欲しいというだけでしかないのです。
でも、他人に代わって欲しいと思うだけなんて、単なるワガママでしょう。

結局のところ、心象・・・イメージでしかないのである。
サッカーの岡田ジャパンの例を引くまでもなく、こんなイメージでしか物をみれない奴はすぐに掌を返す。
そんなものに振り回されて、いい政治ができるのかどうか・・・。
ダメだという前にそこを考えるべきだ。