リスタートのブログ

住宅関連の文章を載せていましたが、メーカーとの付き合いがなくなったのでオヤジのひとり言に内容を変えました。

安室ちゃん

2011-06-15 06:14:02 | オヤジの日記
隠していたわけではないが、安室奈美恵のファンである。

安室奈美恵が、まだスーパーモンキーズというダンスグループに所属していた頃、NHKの番組で歌っている姿を見たことがある。
おそらく、彼女が15歳くらいの頃だったと思う(18年くらい前か)。

ダンスにキレがあって、歌もうまい。
一目見て気に入った。
若いのに、大したものだと思った。

それからずっと注目していたのだが、芽が出るまでに時間がかかった。

安室奈美恵withスーパーモンキーズと名前を変えて、「Try me~私を信じて~」がヒットしたときは、嬉しかった。

その後、ソロになって、小室哲哉のプロデュースで、次々とヒットを飛ばすのを見て、興奮した。

小室哲哉は、その後容疑者となって世間を賑わしたり、彼の音楽性に対して、賛否両論が飛び交ったが、私は安室奈美恵を人気歌手にしたという一点だけで、小室哲哉のことを神のように尊敬している。

彼の功績は大きいと思う。

安室奈美恵と結婚したSAMに関しては、ほとんどわからないのだが、安室奈美恵が選んだ人なのだから、きっと才能にあふれた人なのだろう。
彼は、安室奈美恵を母親にしたということだけでも、功績は大きいと思う。


小室哲哉のもとを離れ、R&BあるいはHIPHOP志向が強くなってから、安室奈美恵は、世間からは低迷したと思われるようになった。
楽曲は良かったのだが、世間が安室奈美恵について来れなくなった。

その間、私は安室奈美恵の時代がまたやってくる、とまわりに力説したが、ほとんど信じてもらえなかった。

唯一、今年高校に上がった娘だけは、信じてくれた。

2008年の春、安室奈美恵の曲がヒットし、アルバムが大ヒットしたとき、その娘が「おまえ、すごいな。本当に安室ちゃんの時代がやってきたな。すごいな。尊敬するぞ」と褒めてくれた。

それは、私の人生で、四番目に嬉しい言葉だった。

この2年、K-POPにハマりきっている娘だが、「安室ちゃんのコンサート、行きたいな。何とかしろ! 一緒に行ってやってもいいぞ」と、一ヶ月に2、3回、私に命令する。


娘と二人で、安室奈美恵のコンサートに行く。


これ以上の幸せはない。


その夢が、今の私を支えている。