東京23区の賃貸住宅、9月の成約件数19%減 投資向け供給鈍る
東京で賃貸住宅に対する引き合いが低迷している。不動産情報サービス大手のアットホーム(東京・大田)が28日まとめた9月の賃貸物件市場動向によると、東京23区内の賃貸アパート・マンションの成約件数は前年同月比18.9%減の3310件だった。景気の低迷により人口移動が鈍ったためとみられる。
物件の内訳では、23区内の賃貸マンションの成約件数が前年比20%減少した。全体の半分を占める床面積が30平方メートル未満の投資用ワンルームマンションなど「シングル世帯向け新築物件の供給減少が響いた」(アットホーム)。アパートは同13%減った。
[10月30日/日経産業新聞]
顧客サービス力を強化する機能搭載したリフォーム統合管理システム
建築業者向けシステムの開発販売を手がけるデータキットは、顧客サービスの充実などを実現する新機能を搭載したリフォーム統合管理システム「SAKSAK(サクサク)プレミアム・エディション」を11月に発売する。
これまでの顧客管理、利益管理といった機能に、メンテナンス管理やタスク管理、スケジュール機能を追加し、顧客との接点管理や品質管理体制を強化する。
システム導入費用81万6,900円、月額サービス料2万6,460円。
積水ハウス、再生住宅普及促進を11月に開催
積水ハウスは、11月8日から30日まで、「オーナー住宅買取再生事業」の普及に向けたフェアを首都圏・中部・関西エリアの68会場で開催する。再生住宅「エバーループ」の実物公開と販売を行う。
同事業は、同社の住宅をオーナーから独自の査定基準で買い取り、外装や間取りなどを変更・再生し、「エバーループ」として10年間の保障を付けて分譲するもの。
今回の68会場のうち、4会場は国交省が進める「超長期住宅先導的モデル事業」の既存住宅の改修部門で選定されたモデルを採用。
東京で賃貸住宅に対する引き合いが低迷している。不動産情報サービス大手のアットホーム(東京・大田)が28日まとめた9月の賃貸物件市場動向によると、東京23区内の賃貸アパート・マンションの成約件数は前年同月比18.9%減の3310件だった。景気の低迷により人口移動が鈍ったためとみられる。
物件の内訳では、23区内の賃貸マンションの成約件数が前年比20%減少した。全体の半分を占める床面積が30平方メートル未満の投資用ワンルームマンションなど「シングル世帯向け新築物件の供給減少が響いた」(アットホーム)。アパートは同13%減った。
[10月30日/日経産業新聞]
顧客サービス力を強化する機能搭載したリフォーム統合管理システム
建築業者向けシステムの開発販売を手がけるデータキットは、顧客サービスの充実などを実現する新機能を搭載したリフォーム統合管理システム「SAKSAK(サクサク)プレミアム・エディション」を11月に発売する。
これまでの顧客管理、利益管理といった機能に、メンテナンス管理やタスク管理、スケジュール機能を追加し、顧客との接点管理や品質管理体制を強化する。
システム導入費用81万6,900円、月額サービス料2万6,460円。
積水ハウス、再生住宅普及促進を11月に開催
積水ハウスは、11月8日から30日まで、「オーナー住宅買取再生事業」の普及に向けたフェアを首都圏・中部・関西エリアの68会場で開催する。再生住宅「エバーループ」の実物公開と販売を行う。
同事業は、同社の住宅をオーナーから独自の査定基準で買い取り、外装や間取りなどを変更・再生し、「エバーループ」として10年間の保障を付けて分譲するもの。
今回の68会場のうち、4会場は国交省が進める「超長期住宅先導的モデル事業」の既存住宅の改修部門で選定されたモデルを採用。