リスタートのブログ

住宅関連の文章を載せていましたが、メーカーとの付き合いがなくなったのでオヤジのひとり言に内容を変えました。

最新の住宅ニュースから

2008-03-31 13:46:28 | 家づくり
住宅ローン金利、一部引き下げ――三菱東京UFJ銀など

 三菱東京UFJ銀行とりそな銀行は28日、4月から適用する住宅ローン金利を発表した。7年物以上の固定金利を一律0.1%引き下げる。市場で長期金利が低下していることが主因。変動金利は2.875%で据え置く。


携帯電話画面でマイホームの検査写真が閲覧機能を追加 JI0

 日本住宅保証検査機構(JI0)は、登録ビルダー(工務店)向け検査報告書ウェブシステム「報告JIO'S(ほうこくじょうず)」に、施主の携帯電話画面から検査写真を閲覧できる機能を追加した。

 「報告報告JIO'S」は、検査報告書「閲覧・ダウンロード」などのサービスを提供するもの。希望する施主に対して、専用のIDとパスワードを配布することで、「現場工程写真」、「検査報告書」、「建築図書」などが公開できる。

 施主はこれまでパソコンにより検査結果、検査写真、施工写真を閲覧することができたが、今回、パソコンに加え、携帯電話画面からも閲覧することが可能になった。


経産省、建材・住宅設備産業を対象に適正取引のガイドライン策定

 原油価格の高騰や住宅着工の急激な落ち込みなどで中小の建材・住宅設備関連の企業経営が圧迫されていることを受け、経済産業省は、関連業界を対象に元請け企業と下請け企業間での適正な取引事例などを示したガイドラインをまとめた。

 指針では、施工主の希望変更による建材の仕様変更が繰り返され、下請け企業の負担となっていることや、原材料の値上げが請負金額に反映されないなど、各取引段階で問題となる具体的な事例を取り上げ、問題を解消する方策として、望ましい事例をあわせて紹介している。



最新の住宅ニュースから

2008-03-27 08:16:03 | 家づくり
三井住友建設、物流施設向け工期を3割短縮

 三井住友建設は26日、物流施設向けの施工で従来と比べ工期を3割短縮できる工法を開発したと発表した。柱とハリをあらかじめ工場で作るプレキャスト部材を一部改良したことで大幅な工期短縮が可能になった。

 物流施設は柱を鉄筋コンクリート、はりを鉄骨で構成するケースが主流。今までも柱とハリはプレキャストだったが、柱とハリの接続部だけは現場でコンクリートを打つ必要があった。今回の工法は、はりの一部にあらかじめコンクリートを設置し、現場では柱にはめるだけで接続できるよう改良した。

[3月27日/日経産業新聞]


トヨタホーム、横浜に体験型ショールーム開設

 トヨタホームは27日、横浜市に大規模ショールームを開設する。電気とガスによる料理を比較できる台所や雨戸の自動開閉により快適な睡眠と目覚めを実現する寝室など、体験型の施設を多く取り入れた。同社が名古屋市以外にショールームを開設するのは初めてで、市場規模の大きな首都圏で販売を強化する。

 トヨタ自動車グループが開発した商業施設「トレッサ横浜」に「アトリスプラザ横浜」を開設する。面積は約1,400平方メートルで、地震や防犯設備の体験ができるコーナーも設ける。壁や扉などの部材を展示するほか、商談スペースも設けて、販売会社のトヨタホーム東京(東京・千代田)が営業活動に使えるようにする。(名古屋)

[3月27日/日経産業新聞]


国交省、地盤情報をネットで試験提供

 国土交通省は、地盤情報をインターネット上で検索・閲覧することができる「国土地盤情報検索サイト」を3月28日に開設する。

 同日から提供するのは、関東地方整備局と九州地方整備局内の約2万7,000本のボーリング柱状図や土質試験結果。同省の道路・河川事業などの地質・土質調査で得られたもの。


最新の住宅ニュースから

2008-03-26 17:51:06 | 家づくり
積水ハウス、家の設備を携帯で遠隔操作できる住宅

 積水ハウスは24日、携帯電話を使ってドアの施錠などといった住宅設備の操作ができる住宅を4月から販売すると発表した。NTTドコモの遠隔操作サービスを栃木県足利市の建て売り戸建て分譲地「コモンアベニュー毛野」の住宅すべてに導入する。分譲地への導入は初めてで、戸建て住宅市場が低迷する中、IT(情報技術)サービスで差別化を図る。

 携帯電話の「おサイフケータイ」機能を応用し、玄関に付いた非接触型ICチップの読み取り装置に携帯電話をかざすことで鍵の開閉ができる。外出先からでも施錠のほか、照明、エアコン、窓シャッターの開閉などを確認でき、遠隔操作することもできる。サービス対応設備込みで住宅の最多販売価格帯は3,400万―4,200万円程度となる。

[3月25日/日経産業新聞]


08年の公示地価、2年連続上昇・全国伸び率、1.7%に拡大

 国土交通省が24日発表した2008年1月1日時点の公示地価は全国平均(全用途)で前年比1.7%上昇し、2年連続で前年を上回った。根強いオフィス・住宅需要を背景に3大都市圏(東京と大阪、名古屋)で大きく上昇し、地方中核都市や大都市周辺にも波及した。ただ昨年後半からは米国の信用力の低い個人向け住宅融資(サブプライムローン)問題などの影響が出て、都心部では伸びが鈍った地点が広がっている。

 公示地価は07年に全国平均で16年ぶりにプラスに転じた。08年の伸び率は前年の0.4%上昇を上回った。08年の全国平均は商業地が3.8%、住宅地も1.3%上昇した。東京、大阪、名古屋の3大都市圏の平均で商業地が10.4%、住宅地が4.3%上昇した。
 中でも東京都は伸びが高く、商業地が前年比15.8%上昇した。渋谷区や「六本木ヒルズ」がある港区など都心の一等地では前年比3割以上地価が上がった地点がある。オフィスビルや商業施設などの再開発に加えて、ファンドによる資金が流入した。東京都は住宅地も9.1%伸び、人口増を反映した。

[3月25日/日本経済新聞 朝刊]


住友林業とイノスグループ、子育て世代向けの低価格戸建て住宅

 住友林業は中小工務店の会員組織「イノスグループ」と共同開発した戸建て住宅を26日に発売する。子育て世代を主な売り込み先として想定しており、住友林業の他の商品に比べ価格を抑えた。初年度に100棟の販売を目指す。

 発売するのは、イノスの家 子どもとともに育つ家「co.co.to(ココト)」(商品名)。子どもが遊んだり、家族で一緒に入浴できるように、広い土間や浴室を設ける基本設計を5種類用意した。3.3平方メートル当たりの価格は45万円台から。住友林業が提供する他商品の平均価格に比べ、約10万円安くしたという。

[3月26日/日経産業新聞]


オートデスク、最新版「AutoCAD Architecture 2009」の出荷を開始

 オートデスクは、建築設計用ソフトの最新版「AutoCAD Architecture 2009」を発表、出荷を開始した。

 使用頻度の高い設計ツールに関する作図上の問題の原因について具体的な情報を提示し複数の解決策を提案する機能「Solution Tips」や、各図面のプレビューを同時に表示して設計のサムネイルと図面の状態を一目で確認できる「プロジェクト ナビゲータ」機能などを追加した。
 価格は税込みで、75万8,100円。サブスクリプション(年間契約のソフトウェア メンテナンス プログラム)は10万3,950円。


最新の住宅ニュースから

2008-03-24 12:50:10 | 家づくり
東洋エクステリア、ガラスはめ込んだ高級門扉・フェンス

 東洋エクステリア(東京・新宿)は21日、高級門扉・フェンスシリーズ「プレミエス」を4月1日に発売すると発表した。黒色のガラスを門扉に使用するなど、斬新なデザインにこだわった。電子錠を取り付けるなど安全性にも配慮した。初年度1億5,000万円の売り上げを目指す。

 シリーズは門扉7種類、フェンス4種類で構成する。門扉「M―GA型」では、鏡のような表面加工を施した黒色のガラスをはめこんだ。周辺の風景がガラスに反射して映るため、門扉の表情が見た角度によって変化する。ほかにも格子状にガラスがはめ込まれた型などを用意している。
 フェンスは木目調のパネルにガラスをはめ込んだ型などをそろえた。価格はM―GA型が幅80センチ、高さ1メートル40センチで、31万1,430円から。

[3月24日/日経産業新聞]


建産協、倫理憲章を制定 法令順守徹底へ会員企業に要請

 (社)日本建材・住宅設備産業協会は3月21日、倫理憲章を制定した。防耐火偽装などの法令違反が判明したことを受けてのもので、法令順守の考え方を徹底していく。倫理憲章を踏まえ、協会は、会員企業に対して個別の自主行動計画などの策定を要請していく。


最新の住宅ニュースから

2008-03-22 15:00:47 | 家づくり
ノーリツ、より細かい粒子のミストを噴霧する新ドライホット発売

 ノーリツは、壁掛け型浴室暖房乾燥機「ドライホットミスト」をモデルチェンジし、4月1日に発売する。

 モデルチェンジ品はミストを噴霧するノズルの数を従来の4つから8つに増やしたが、噴霧量は従来製品と同じ3.8リットル。ノズルを小さくし粒子をより微細化することによってやわらかなミスト感を実現した。
 湿度センサーによる省エネ運転モードを搭載。湿度が下がると自動的に運転を停止する。

 付属のワイヤレスリモコンもリニューアルし、手の小さな子供や女性でも片手で操作しやすいスリムな形状で、操作性を改善した。
 価格は18万6,900円(税込み、工事費別)。


サンゲツ、壁紙・床材商品を値上げ

 サンゲツは、壁紙・床材の卸売価格を値上げする。値上げ幅は壁紙が約15%、床材が約10%。
 5月21日出荷分より実施する。


和光製作所、シャワーに照明が付いた「イルミネーションシャワー」を発売

 和光製作所は、シャワーに照明が付いた「イルミネーションシャワー」を開発、4月26日より受注を開始する。同社の浴室関連オリジナルデザインブランド「SPIRITUAL MODE/スピリチュアルモード」の新商品。

 シャワーに照明を付けることで、照明によるシャワーの設置位置の制限が解消できる。LEDにより単色もしくはグラデーションのカラー選択と点灯時間を自由に設定することが可能。