リスタートのブログ

住宅関連の文章を載せていましたが、メーカーとの付き合いがなくなったのでオヤジのひとり言に内容を変えました。

いろいろな善意

2011-03-31 10:40:03 | オヤジの日記
今さらながら、人間がでかいな、と思った。

ゴルフの石川遼氏のことである。

今年の獲得賞金を全額寄付。

誰も、そんなことは考えない。
いや、考えたとしても、実行する人はいない。

それができるというのは、彼の器が、とてつもなくでかいこともあるが、気持ちが崇高だからだろう。
そして、自分を信じているからだろう。

こうなったら、誰もが石川氏を応援したがる。
応援して、彼が勝てば、その分だけ被災地の方々が助かる。

石川氏も応援されたら、普段以上の力が出せるだろう。

石川氏は、ゴルフのスキルが上がり、人気もさらに出る。
ギャラリーにとっても、応援のしがいがある。
そして、被災地の方々は、勇気づけられる。

これは、相乗効果型の善意であり、人間・石川遼そのものから出る善意である。


それに対して、崇高な行為の結果として商売に繋がる寄付。

たとえば、歌手などが、CDやDVD、あるいは音楽配信の売り上げを全額寄付するというもの。

今の日本では、音楽は優良で景気のいいコンテンツではなくなった。
しかし、今回のような状況では、自分がCDを買って、人様の役に立つなら、買ってもいいかなと思う。
千円、2千円を寄付するのは恥ずかしいが、CDやDVDを買って、それが少しでも復興の足しになるなら、買うことに意義があるのでは、と思える。

そんな善意が広がって曲がヒットし、寄付が膨らめば膨らむほど、そのアーティストは認知される。

これは、相乗効果型の善意が、結果として商売に繋がったものである。


いままで貯めた、お年玉全額を寄付した子。
大好きなアーティストのコンサートに行くのを我慢して、そのお金を寄付した人。
社内旅行の積立金を全額寄付した会社もあったと聞く。


昨日の夜、中央線の車内で、10歳くらいの女の子が、母親に向かって言っていた。
「今年は、バースデープレゼントいらないからね。ケーキもいらないからね。そのお金、『ドラえもん(募金)』に寄付してよ」

ちょっと、目が潤んだ。





うらやましい性格

2011-03-30 13:38:32 | オヤジの日記
三浦カズ先生が、素晴らしいゴールを決めたというのに、水道を止められそうになった。

だから、今朝8時半に直接水道局まで行って、支払ってきた。

ヨメが「うっかりして」支払いを忘れ、督促状も失くしてしまったというのだ。
「ハハハ、地震で気が動転して、忘れちゃったぁ!」

もし、このようなことを私がしたら、名刀で頭を断ち割るがごとく「どうすんのよ! どうすんのよ!」と罵倒されたに違いない。

我が家では、家賃、食費、子ども関係の支出は、私が管理している。
ヨメは、公共料金のみ、管理している。

以前には、電気を止められそうになったことがある。
インターネットと携帯電話を止められたことがある。
なぜか、ガス料金だけは払い忘れることはないようだ。

払い忘れるたびに、「忙しいんで、忘れちゃったぁ! ガハハハハ」とヨメが言う。

繰り返すが、私がそんなことをしたら、立ち上がることもできないくらい言葉のパンチを浴びせかけられる。

花屋のパートは、午前中だけ。
午後は、少しも忙しくないはずなのだが・・・・・。


たとえば、こんなことがございました。
今年中学を卒業した娘が小学校4年のときのことだから、6年前か。
家族で東武動物公園のプールに行った。

しかし、浮かれた娘が、電車内に水着の入ったバッグを置き忘れてしまったのである。

「どうすんのよ! 何してんのよ!」
ヨメが、娘を言葉の嵐で罵倒する。
普段は、どんなことがあっても泣かない娘が、そのときは泣いた。

そこで、可哀想になった私は「公園内に水着も売っていると思うよ。俺がそれを買うから」と助け舟を出した。
ヨメの罵倒は、そこで止んだ。
しかし、「2800円よ! もったいなくないぃ~」と不満タラタラ(自分の懐は痛まないのに)。

そして、昼メシ。
ヨメが、私が朝早く起きて作った弁当を、バックごと家の玄関に置き忘れたことに気づいた。

ヨメが言う。
「まあ、いいんじゃない? ここのラーメン、美味しそうよ。お弁当は、帰ってから食べましょうよ」
4人分のラーメン。
2200円の出費だった。

家に帰ってみたら、弁当は見事に腐っていた。
真夏の玄関に、そのまま置いておいたら、腐るに決まっている。

腐った弁当を見て、ヨメが言う。
「やっぱり腐っちゃうんだぁ~」


こんなことがございました。
私は息子と娘の学校行事には、必ず参加することにしている。

ただ、息子が小学校6年のPTA役員を決める懇親会だけは、急な仕事があって参加できなかった。
そこで、代わりに出るヨメに私は念を押した。

役員だけは、ゼッタイに引き受けないように。

しかし、仕事の打ち合わせを終えて家に帰ると、ヨメが「役員引き受けちゃった。広報だからね」と言うではないか。
しかも「学校新聞、毎年仕事でやっているから簡単でしょ。チャチャッとできるでしょ」とも言う。

冗談はやめて欲しい。
俺は、そんなことをしているヒマはない。

だから、PTAの各方面に電話をかけ、平身低頭でお断りをした。
それだけで、半日を無駄にした。


こんなこともございました。
息子の高校の入学式のことだ。

ヨメは、一ヶ月以上前から、力(リキ)が入っていて、入学式用のスーツを買って準備をしていた。

当日。
ヨメが「ない! ない! スーツがない!」と叫んだ。

しかし、冷静に考えるよう問い質したら、友だちに貸したと言うではないか。
ヨメの友だちのお子さんも同じ日に入学式だったが、着ていくものがないのでヨメに貸してくれるように頼んだらしい。

「いいわよ!」
安請け合いのヨメ。
それを忘れて「ない!」と、うろたえていたのである。

古いスーツでいいじゃない?
「いや! そのために買ったんだから、絶対に、イヤ!」
結局、ヨメは入学式に出席しなかった。

「なんで、同じ日に入学式をやるのよ! 最低の学校ね!」
ヨメは、その最低の学校に、3年間一度も足を運ぶことをしなかった。


そして、昨日のことだ。
娘がお友だちに借りた「トイストーリー3」のDVDを、ヨメが踏んづけて壊してしまったのである。

しかし、ヨメが平然と言う。
「ああ、ドン・キホーテで安く売っていたわよ。これから買いに行きましょう!」

それぞれ買いたいものがあった私たちは、近所のドン・キホーテを訪問した。

そこで、ヨメが早速ラップの山を崩した。
それを見た娘が「直しましょうよ」と提案したが、ヨメは「いいの! 素人が直したら迷惑でしょ。ここは、プロに任せましょうよ」と言って、平然と通り過ぎた。

ドン・キホーテの店内は迷路のようになっていて、しかも狭い。
その狭い通路を、元気のいい8、9歳のお坊ちゃまが、走り回っていた。
お坊ちゃまは、元気のいいままヨメのでかいケツにぶち当たり、その反動で駄菓子の山を崩した。

そして、それを片付けようとせず、走り去ろうとした。
そこで、ヨメの出番。
お坊ちゃまの腕をつかんで「あんたが壊したんだから、自分ひとりで直しなさいよ。それがルールでしょ!」と言ったのである。

ヨメの剣幕に恐れをなしたお坊ちゃまは、崩れたお菓子を拾って、積み上げようとした。
しかし、親切なドン・キホーテの店員が「ああ、これは僕たちが直すから、いいよ」と言い、素早い動作で組み上げ始めた。

それを見たヨメが言う。
「甘いんだから! ああいうときは、自分で直させなきゃ駄目なのに!

ヨメは、自分の言葉の矛盾に、まったく気づかない人なのである。

そのうらやましい性格。


見習いたいものだ。





買いだめなんかしてませんけど、なにか?

2011-03-29 13:31:48 | オヤジの日記
「16個あったけどいいの」という電話が、今日の朝早くかかってきた。

「水は、4本だったね」とも言われた。
そして、「電池は、24本もあった」。

懇意にさせていただいている中古OA販売会社の社長からの電話だ。
顔と体型が似ているので、私は彼のことを密かに「カバさん社長」と呼ばせていただいている。


埼玉に住んでいた昨年春まで、この会社の倉庫の一角を貸してもらい、そこを私は「隠れ家」と名づけていた。
広い倉庫の隅には、中古のOA機器が修理される順番を待っている。

そして、その一角には、間仕切りで事務所を設けてあった。
ただ、事務所は近所に移転してしまったので、その事務所は今まったく使われていない。

そこに目をつけた私は、カバさん社長の事務所のパソコンを無料でメンテナンスする代わりに、その事務所跡を自由に使わせてもらっているのである。

精密機器を保管する倉庫なので、空調は行き届いている。
事務所にも、小さなエアコンが付いている。
壁の隅には、汚いがソファも置かれている。

それなりに、快適な空間だ。

私は、一人になりたくなったとき、ここをいつも利用して、平穏な時間に浸り、心を再生していた。

ときに、10時間以上、一人でソファに座ったり、惰眠を貪ったりしていた。

そして、腹が減ると、安いときにドラッグストアやロジャースで買いだめしたカップラーメンを食った。
酒は、「いいちこ」だ。
なぜか、ゴミ捨て場で拾ったアコースティックギターも簡単な修理を施して、壁に立てかけてある。

毛布も一枚置いてある。
CDラジカセも置いてある。
CDラジカセは電池で稼働させるので、単1の電池を20本以上ストックしてある。

カップラーメンを食うとき、水が必要なので、2リットルのミネラルウォーターもストックしてある(倉庫の外に水道があるのだが、汲みに行くのが面倒くさい)。

そして、ギター以外のものを特大の段ボール箱に入れて、事務所跡の隅っこにいつも置いていたのである。


昨今の、醜いほどの買いだめ競争は、それなりに落ち着いてきたようだ。
米やパン、トイレットペーパーなどは、平常どおり店頭に並ぶようになった。

しかし、「カップラーメンは、お一人様1個でお願いします」「納豆パック、お一人様1個でお願いします」という笑える状況は、あまり変わっていない。


一昨日、カバさん社長に電話で埼玉の状況を聞いてみた。
埼玉も東京と変わらないと言う。

「ないって言われると、カップラーメン食いたくなるよね」
「水なんか普段飲まないのに、ペットボトルの水が飲みたくなるよね」
「単1の電池、何で品切れなのかね。うちの懐中電灯、単1じゃないと駄目なんだよね」


ああ、ありますよ、カップラーメン。
単1電池もタップリと。
それに、水もありますよ。

私がそう言うと、「なんでぇ!」とカバさん社長が、叫んだ。

私は、魔法の箱を持っているんです。
倉庫の隅のダンボールを空けてみてください。
その魔法の箱には、社長の夢が詰まっているはずです。

そこで、半信半疑ながら、カバさん社長は、昨日倉庫に行ってきたということだ。
そして、カップラーメン16個、ミネラルウォーター4本、電池24個を見つけて狂喜したという。

「本当に、これ、もらっちゃっていいの?」

いいですよ。
ただし、単1の乾電池は4本だけ残しておいていただけますか。
CDを聞くとき、必要なので。

「ああ、それはいいけど、ホン・・・・・・トに、いいの?」

ホン・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・、

「Mさん? 長いよ!

ンとに、いいんです!

「太っ腹だね、Mさん!」

180センチ55.5キロです。
腹は太っていません。
ウエスト67です。


「・・・・・・・・・・・・・・・」


ぎこちない沈黙が続いた。




小沢一郎氏はカオナシか

2011-03-28 10:58:30 | オヤジの日記
カン氏は、指導力があるのか、ないのか。

ネットで見る限り、民主党支持者の中にも、否定的な人が多いようだ。

ただ、その根拠は、はっきりしない。
何を持って「指導力がない」と評価しているのか、曖昧だ。

「民間会社(東京電力)の言うことを聞くだけで、有効な手を打とうとしない。対応が後手後手である」とか「被災地に入るのが遅い」などというのがあった。
しかし、そういった指摘は、私にはどこかピント外れに思える。

どこそこの国の誰それは、災害のとき迅速に対応した、とはっきり指摘してくれれば、わかりやすいが、それを指摘した記事はない(私が知らないだけかもしれないが)。

たとえ過去に指導力を発揮した政治家がいたとして、マグニチュード9の大地震、そしてそれに続く原発事故というシチュエーションで、その政治家が的確に対応できたかと言えば、私の頭には「?」マークしか浮かばない。

今回のような災害を、日本の頭のいい役人は想定していて対応マニュアルを作っていたかもしれないが、はたしてこれほどの広範囲で被害を受けることまで想定していたかどうか。

おそらく阪神淡路大震災クラスの、1県プラスアルファの被災程度しか想定していなかったのではないだろうか。


政治家の対応を批判するのは、気持ちのいいものだ。
そこに正当な理由などなくとも、強い口調で、大きな声で著名人たちが、政治家を罵倒してくれたら、自分の意見を持たない人は、簡単に賛同するだろう(まるで自分の意見のようにそれを受け入れて)。


だが、私は「強い口調で、大きな声で」言う意見を、あまり信用していない。


私は、ひねくれた検証をするのが、好きな人種である。


だから、検証してみた。
ただ、今回と同レベルの災害は、過去に見当たらないようだ。

むかし、有能な指導者は、国の危機に際して、迅速に対応したかもしれない。
強権を発動したかもしれない。

だが、それは原子力発電所のない時代の話である。
しかも、今回のマグニチュード9の大地震が、先進国で起こったという歴史も見当たらない。

ようするに、比較する対象が、ほとんどない。

米国スリーマイル島の原発事故(メルトダウン)のとき、時のカーター政権がどんな対応をしたか、細かいことはよくわからない。
事故から3日後に「原発から16キロ以内の人は屋内待機」という勧告が出されたようだ。
これは、今回と比べて、特別早い対応だったのだろうか。

日本の場合、これに「余震」という見逃せない判断要素がプラスされる。
そのことを想定した場合、「対応が遅い。後手後手だ」という指摘は、はたして適切なのか。

チェルノブイリの場合もメルトダウン。
これは、当初は「秘密災害扱い」だったから、政府の対応以前の問題だ。
だから、比較のしようがない。


では、今回の津波の後の対応は・・・・・。

大きな津波が来て、人や建物が流されたあと、迅速にしなければいけないのは、遭難者の救出と生存者の安全確保だろう。

これは、まず初動の段階では、自治体の裁量と能力によるものが大きい。

2005年に米国ルイジアナ州を襲ったハリケーン・カトリーナは、津波ではないが、多くの人と家を流した。

時のブッシュ政権は対応が遅れたらしく、被災地に物資が届かず、餓死する人が少なからずいたらしい。

今回、物資が被災地に確実に届けられているとは言えないようだ。
つまり、対応が遅れている。
これは、政府、ひいてはカン氏の力不足によるものと言えなくもない。

餓死なさった方がいたかは、わからない。
ネットで、その報道を見つけることはできなかった。


検証してみると、カン氏に特記すべき指導力はない、と言うことはできる。

しかし、大震災、大津波、原発事故という人類史上例を見ない災害に対したカン氏の指導力の有無を、我々が本当に知るのは、これからだろうと私は思っている。

彼が、「日本をよみがえらせた男」と評価されるのか、「日本の活力を奪った男」と評価されるかを判断するには、もう少し時間がかかるだろう。

これほどの大災害だったのだ。
まだ不気味な余震も続いている。
早急な対応は必要だが、物事には準備というものがある。

取るものもとりあえず、という安易な発想では、時間と物資を無駄にするだけだ。

こんなときは、足を引っ張ることだけを考えるのではなく、東京電力側も含めて、エールを送ることも必要だと私は思っている。




ただ、オザワイチロウ氏。

彼は「カオナシ」になってしまったのか。

彼の選挙区である岩手県が被災したのに、彼の顔が見えない。

こういうときこそ、先頭に立って、選挙区のために尽くすべきなのに、(ネットでは)オザワ氏の噂を聞かない。


昨年のハイチ大地震のとき、ブッシュやクリントンなど大統領経験者が、オバマ大統領をバックアップしたと聞いている。

いま、同じように、政党を超えて支援の輪を広げるべきときに、同じ政党の有力政治家の顔が見えないというのは、異常事態だと言っていい。


弱腰のマスコミは、「剛腕」のオザワ氏が怖くて叩けないんですか。




三流新聞の言いがかり

2011-03-27 10:58:39 | オヤジの日記
「日刊ゲンダイ」という日本有数の程度の低いタブロイド誌がある。

そのときどきのニュースを、いつも浅い切り口で切る「中学生新聞」の大人版のような日刊新聞だ。

そのネット版が、検索中に目に入ったので、読んだ。

東京都知事選に関してものだ。

それは、「今まで大して関心がなかったくせに、突然「地震対策」を大々的に打ち出すなんて、タチの悪い便乗だ」という文章で始まる記事だった。

都知事選に立候補する東国原英夫・前宮崎県知事(53)と「ワタミ」の渡辺美樹・前会長(51)が、マニフェストとして地震対策を上げていることを批判したものだ。

そのマニフェストがいかにも付け焼刃的で、2月の出馬表明では一言も触れていなかったのに、突然言い出したのがおかしいというような論調の記事だった。

相変わらず、文章の主は、頭が悪いと思った。

では、石原慎太郎氏は、以前から「地震対策」を第一番に掲げていたのか。
批判するのなら、その点を比較して論ずるべきなのに、そのことは一行も書いていない。

石原氏や他の立候補者が「地震対策」を以前から掲げていたのに、東国原氏、渡辺氏が、それに言及したことがなかった、という事実があるなら、それは少しは批判されてもいいかもしれない。

しかし、それとて、2月の段階では、誰もが「大震災」を予想することなどできなかったはずだ。
むしろ「景気」などのほうが、最優先の課題だったと思う。
そして、政治家を目指すものとして、大都市東京の景気を復活させるのは至上命題だったと言ってもいい。
それは、今も変わらない命題だろう。

その大命題を掲げて立候補するのは、候補者として当然だと思う。

2月の出馬表明のとき、日刊ゲンダイは、将来を予言して、「では震災対策はどうなんですか?」と突っ込んだ質問をしたのか。
したのなら、たいしたものだと思う。
それは、自慢していい。
しかし、今回の作文の中に、そんなことはひと言も書いていなかった。
つまり、日刊ゲンダイ自身も、「震災対策」には興味がなかったということではないだろうか。


ようするに、言いがかり。


しかも、程度の低い、言いがかりである。

むしろ、東国原氏、渡辺氏がいま震災対策を言い出さなかったら、「震災対策はどうするのか」と突っ込んだに違いない。
つまり、彼らが「震災対策」を掲げようが掲げまいが、最初から批判しようと思っていたのではないか。

それは、ヤクザ様の言いがかりにも等しい行為だ。

こんな程度の低い記事を書くことを、よくデスクが許したものだ。

あるいは、デスク自身が、率先して書いたのか。


いずれにしても、馬鹿が書く文章を読むと、疲れる。