アジア太平洋地域への不動産投資額、前年比14%増・1―6月期
米不動産サービス大手、ジョーンズ・ラング・ラサールによると2007年上半期(1―6月)の日本を中心としたアジア太平洋地域への不動産投資額は540億ドルと前年実績比で14%増加した。域外の投資家によるクロスボーダー投資が同52%の大幅増となったことが主因で、アジア太平洋地域の不動産投資の魅力が一段と増しつつある。
同地域への不動産投資をけん引しているのは日本市場の活況。低金利が続き資金調達コストの抑制基調が続いたほか、オフィス賃料が上昇したことから、期待利回り(イールドスプレッド)が米ニューヨークや英ロンドンなど海外の主要都市よりも優位に推移。世界的に余剰傾向にある投資マネーをひき寄せた。
[10月30日/日経産業新聞]
木耐協、「長寿命の樹」を推奨部材に認定
日本木造住宅耐震補強事業者協同組合(木耐協)は、越井木材工業が製造する防腐防蟻木材「長寿命の樹」を推奨部材に認定した。11月から木耐協組合員向けに推奨部材として紹介していく予定。
「長寿命の樹」は、木材や合板に防腐防蟻保存剤を加圧注入したもので、安定した耐力を長時間維持維持できるという。販売価格は注入前木材価格の3割増し程度。
米不動産サービス大手、ジョーンズ・ラング・ラサールによると2007年上半期(1―6月)の日本を中心としたアジア太平洋地域への不動産投資額は540億ドルと前年実績比で14%増加した。域外の投資家によるクロスボーダー投資が同52%の大幅増となったことが主因で、アジア太平洋地域の不動産投資の魅力が一段と増しつつある。
同地域への不動産投資をけん引しているのは日本市場の活況。低金利が続き資金調達コストの抑制基調が続いたほか、オフィス賃料が上昇したことから、期待利回り(イールドスプレッド)が米ニューヨークや英ロンドンなど海外の主要都市よりも優位に推移。世界的に余剰傾向にある投資マネーをひき寄せた。
[10月30日/日経産業新聞]
木耐協、「長寿命の樹」を推奨部材に認定
日本木造住宅耐震補強事業者協同組合(木耐協)は、越井木材工業が製造する防腐防蟻木材「長寿命の樹」を推奨部材に認定した。11月から木耐協組合員向けに推奨部材として紹介していく予定。
「長寿命の樹」は、木材や合板に防腐防蟻保存剤を加圧注入したもので、安定した耐力を長時間維持維持できるという。販売価格は注入前木材価格の3割増し程度。