住宅用の断熱材出荷量、16年で1.53倍に――矢野経済研究所調べ
16年間で住宅用断熱材の出荷量が重量ベースで1.53倍に――。矢野経済研究所の調べによると、1990年度から2006年度の間に住宅用断熱材の出荷量が急増したことが分かった。同期間の新設住宅の着工件数は23%減ったものの、住宅の省エネルギー化が着実に進んでいる。
最近は構造体を断熱材で覆う、外張断熱工法の採用が増加。06年度は断熱材を使った住宅の1割を占めたことも断熱材需要を伸ばした。
[10月5日/日経産業新聞]
福井コンピュータ、改正基準法対応強化したアーキトレンドZ 12月発売
福井コンピュータ(福井県福井市)は、「図面整合性チェック機能」など改正建築基準法対応を支援する機能を搭載した3次元建築設計システム「アーキトレンドZ」の最新版を12月に発売する。
今回のバージョンアップでは、確認申請業務の効率化と構造系機能の大幅な強化を図る。
例えば、「図面整合性チェック機能」は、図面間のデータに食い違いがないかを簡単にチェックする。相違点があった場合、食い違いのあった個所をリストと図面で一覧表示する。
また、伏図作成や構造計算の自社対応を支援する機能も強化。新しい木造構造計算プログラムを開発し、意匠設計から構造計算まで同じインターフェースで操作ができるようにする。
16年間で住宅用断熱材の出荷量が重量ベースで1.53倍に――。矢野経済研究所の調べによると、1990年度から2006年度の間に住宅用断熱材の出荷量が急増したことが分かった。同期間の新設住宅の着工件数は23%減ったものの、住宅の省エネルギー化が着実に進んでいる。
最近は構造体を断熱材で覆う、外張断熱工法の採用が増加。06年度は断熱材を使った住宅の1割を占めたことも断熱材需要を伸ばした。
[10月5日/日経産業新聞]
福井コンピュータ、改正基準法対応強化したアーキトレンドZ 12月発売
福井コンピュータ(福井県福井市)は、「図面整合性チェック機能」など改正建築基準法対応を支援する機能を搭載した3次元建築設計システム「アーキトレンドZ」の最新版を12月に発売する。
今回のバージョンアップでは、確認申請業務の効率化と構造系機能の大幅な強化を図る。
例えば、「図面整合性チェック機能」は、図面間のデータに食い違いがないかを簡単にチェックする。相違点があった場合、食い違いのあった個所をリストと図面で一覧表示する。
また、伏図作成や構造計算の自社対応を支援する機能も強化。新しい木造構造計算プログラムを開発し、意匠設計から構造計算まで同じインターフェースで操作ができるようにする。