■ 「Hちゃんがくれた、ジジへのケーキだよ!」
会社から帰ると、
男孫のHちゃんが、習い事の集まりで自分にもらった誕生祝いのケーキ。
その場で、ぜんぶ食べないで、ジジも誕生日だからと、半分を残し、銀紙に包んでババに預けた。
「母親か、ババが知恵をさずけたんでしょう」
と、わざと聞くと、そうではないという。
ちょっと、ジ~ン、と感激 !
満でかぞえて、Hちゃんが4歳、ジジが64歳、5日違いで二人とも12月が誕生日。
これくらいの年令は、成長・変化がが著しい。
生後まもなくからのいろいろで、本人も母親もいろいろたどりましたが、年令とともによい方向に向かい安堵。
Hちゃんが生まれたのが、つい昨日のように思われます。