MANIAGARA DIARY

シャインクラブ代表・WANKOの日記

試着

2010-11-12 | Weblog
スーツを買いに行った。

今まで着ていたスーツが破れちゃったからね。
一張羅というわけではないんだけど、いい機会だから新しいのを買っておいたほうがいい。

ということで、出かけてきた。
オシャレなボクがスーツを買いに行くとなったら、ここしかない。

ジャスコだ。

しまむらブランドも捨て難いとこだけど、男性用スーツを売ってた記憶がないのでジャスコにした。

ここには1万円スーツのコーナーがあると聞いた事があるからね。
撮影の仕事専用のスーツなので、それで充分だ。

いやまて。
そんな事書かないほうがいいのか?

だって、スーツの値段なんて普通の人は分からないだろうからさ。
一目で高級そうと分かる何十万のスーツは別だけどね。
でも、5万円のスーツと1万円のスーツの違いなんて、普通の人はあまり判断出来ないと思う。
着心地とかは違ってくるんだろうけどさ。

ここを見ている中には、撮影の仕事絡みの人もいると思う。

ボクがスーツ着て撮影している時も、
「あいつのスーツ、1万円ですって」
「お貧乏ざますね」
と、陰口を言われてしまうかもしれない。

気付けば背中に「1万円」と貼り紙をされて笑われるかもしれない。

ここはやぱり、1万円というのは書かないほうが良さそうだ。
某有名ショップの、高級価格コーナーって事にしておこう。

ということで、愚妻と一緒にジャスコ…いや、某有名ショップへ。

高級価格コーナーの中から、良さげなのを探していく。
最近計ってないけど、以前の記憶を頼りにサイズを探して試着。

う~ん…
ウエストが…

お肉がたっぷり余っちゃってるよ…
こりゃどうにもならんわ。

ボクの記憶だと、ウエストは74センチくらいだったんだけどなぁ。
計ってもらったら、85センチになってたよ。

う~ん。
完全にメタってますなぁ。

まあいいや。
今はそれを嘆いている時ではない。
試着ってのはあまり好きじゃない行為だから、早いとこ終わらせたいんだよね。

そこでまた他のサイズのを探して試着。
この時期に夏物スーツを買う人はあまりいないだろうが、極度の暑がりなボクはその中から探すので、あまり選択の余地がない。

いくつか試着をし、ようやく良さげなのが決定。
疲れた…。
ホッとしつつも店員さんを呼ぶ。

が…

「ちょっとサイズを変えられたほうがいいかもしれませんねぇ」

と言うではないか。

「長さは問題ないんですけど、このサイズだとここにシワが出来ますので…」

ふ~ん。
そんなものかねぇ。
ボクは全然気にならないから、別にこれでもいいんだけどなぁ。

「良さそうなのお持ちしますね」

と言って持ってきてくれたのを着てみると…

おお!
バッチリ!
さっきまでのよりも遥かに快適で動きやすいよ。

さすがは店員さん。
最初っから聞いておけば良かったな。

これでいい仕事出来そうな気がするぞ。
いい画が撮れそうだ。