MANIAGARA DIARY

シャインクラブ代表・WANKOの日記

深夜0時

2010-11-14 | Weblog
深夜0時。

愚妻と息子(2歳)は隣の部屋ですっかり寝静まっている。
ボクはパソコンで編集作業。
静かな夜だ。

そんな時。

ピンポ~ン!

と、インターフォンが鳴るではないか!

えっ!
12時だぞ!?
こんな夜中にどこのどいつだよ!

連絡くれてりゃ構わないけど、アポ無しでこの時間に来るとは非常識だなぁ。

以前ならこんな事も多かったんだけどね。
アポ無しで深夜に来るどころか、勝手に玄関開けて入って来る奴もたくさんいた。
でもさすがに息子が生まれてからは、アポ無しでこの時間に来る人はいない。

ったく…
誰だよ。

思い当たる人物はたくさんいる。
A氏かT氏かH氏か…
友達とは言え、ちょっと文句を言ってやったほうがいいな。
来るのは歓迎だけど、この時間なら連絡してから来なさいよ!

鼻息粗くインターフォンのモニタを見る。

と…

そこにいたのは!

髪を金髪に染めている、推定25~35歳くらいの女性!

だっ

誰だ??

するとその女性。

「ナントカカントカ(名前忘れたけど、お店の名前)です」

と言うではないか。

へ?

へ?

へ?

何それ?
誰これ?

「えっ…えっと…」

突然の事で頭が真っ白なボクに対し、また「ナントカカントカです~」と、その女性。

全く思い当たるフシがない。
愚妻の友達か?
いやいや。
例えそうだとしても、「ナントカカントカです」なんて言うのはおかしいぞ。

何だかちょっと恐い。
なにかの勧誘とかかなぁ。
しかしまあ非常識過ぎる時間だ。
この辺りでボクもようやく冷静さを取り戻してきた。
どう考えてもこの人は、我が家を訪ねてきた人ではないだろう。

「部屋間違ってません?」

と言うとその女性。

「あ、間違えました~」と言って去った先には、男性が乗った車。
モニタでその様子をずっと見ていたら何やら男性と会話をし、その女性は我が家の下のお宅へと入って行きましたわ。
そして男性が乗ってた車は去っていく。

あれは…
何だったんだろうか…

ちなみになんだけど、下のお宅は単身赴任の男性(推定55歳)。

お店の名前を言って深夜0時に単身赴任の男性宅へ訪ねていく若い女性。

う~ん。
これが何を意味しているのか…
どういう事なのか…
気になるとこだ。

お店っぽい名前をした女性が単身赴任先のお父さんのとこへ彼氏の車で訪ねてきたと考えれば、つじつまが合うか?
いや、強引過ぎるか。

ま、ご近所付き合いの事もあるので、ボクは何も見てないし何も知らないって事にしておこう。