MANIAGARA DIARY

シャインクラブ代表・WANKOの日記

温暖

2008-11-25 | Weblog
寝室用の暖房器具を買いに電気屋へ。

けど、どれがいいか分からんね。

ファンヒーターは持っているけど灯油買うのが面倒だから他のにしようと思ったんだけど…
どれも一長一短だから決められない。

こっちは空気を汚すとか、こっちは電気代が高いとか、こっちはあんまし暖まらないとか…

結局今日のところは断念。
灯油を買って帰りましたわ。

暖炉(だんろ)がありゃいいのになぁ。

いいよ~暖炉。
何だか優雅っぽいし。

それに金持ちの象徴でもあるからね。
アメリカの大邸宅といえば、暖炉とシカの首だ。

暖炉の前でロッキングチェアに揺られながら読書なんかしてみたい。

友達が遊びにきて我が家に暖炉があったとしたら、それだけでボクを見る目が変わるだろう。

「こいつ!やるな!」

という、尊敬の目で見てくれるに違いない。

「薄暗いアパートに住んでいるけど、実はがっぽり稼いどるんだな!」

と思ってくれるに違いない。

これからの季節、暖炉があればサンタも入って来やすいしね。

よし!
今度、大家さんに設置の許可をもらいに行こっと!
大家さんも二つ返事でオッケーしてくれると思うよ。

ま、本当にこんな狭い家に暖炉なんかあったら、暑くて暮らせないんだろうけどね。

禁断

2008-11-24 | Weblog
疲れたのでリビングでゴロリと横になった。

と、ノソノソと息子が近づいてきてボクを登り始めた。

すぐにボクを登頂し、今度はお腹の辺りから顔方面へと進んでくる。
モショモショと顔までと辿り着いたかと思えば…

うぉっぷ!!!!

いきなり顔を舐めてきたぞ!

しかもボクの口を!!

いやぁ~!!!
顔をベロベロ舐め回されるのはよくあるけど、口だけは絶対に避けていたのに!!
息子だし、男だし。

今日もアゴあたりを舐めるかと思ってたら、いきなり口かよ!

必死でもがくボク。
が、必死で吸い付く息子。

しかもプチュっとする程度じゃなく、口をベロンベロンと舐め回される。

やめてくれ~!!!

『禁断』という言葉が浮かんでくる。

『ボーイズラブ』という言葉も浮かんでくる。

しばらくペロペロと舐め回し、満足した様子で息子は去っていった。

口の周りが息子のヨダレまみれになり、放心状態のボク。

ヒドい…ヒド過ぎる…

大人の階段を登ったというか、禁断の扉を開けてしまったというか。
もうどんな事をされても平気になったような気もする。

とりあえず、将来息子がそっち方面に進んでも優しく見守る心構えだけはしておかねば。

往復

2008-11-23 | Weblog
義弟K一家が引っ越すというので、朝から手伝いに行った。
マイホームを建てたんだよね。
実にめでたい事だ。

数人が集合し、2トントラックに乗って行ったり来たり。

タンスは重い!
冷蔵庫はもっと重い!
洗濯機はさらに重い!

えっちらおっちら運んでいく。

そんな中、ボクは頑張っているフリをするのに一苦労だ。

いかに軽いものを重く見せるかがポイント。
以前勉強したパントマイム技が、引っ越しの時に役に立つとは思わなかった。
あとは無駄に部屋をウロチョロしていると、頑張っているっぽく見えてくる。

過去に何度も引っ越しの手伝いをしてきたおかげで、そのあたりの立ち回りが上手くなった。
普通に運んだほうがラクなんじゃないかってくらい、汗だくになって頑張っているフリをしましたわ。

しかし、人の引っ越しは楽しいね。

長年住んでいた家が片付いていき、新しい家が出来上がっていく姿を見るのは面白い。
自分の家だと躊躇してしまうけど、人の家だから大胆に動かせるし。

配線周りなんかも何も気にせずに引っこ抜ける。
食器でもパソコンでも『慎重に』なんて考えずに思い切り運べる。
気楽にどっかんどっかん放り投げて運びましたよ。

夕方過ぎになり、どうにか《住める》くらいには仕上がったので、ボクらの作業は終了。
タンスなどの大物の設置が終わったので、《かなり散らかっている人の家》レベルまでにはなったと思う。
後はK氏一家に頑張ってもらおう。

片付いた頃に開催される、地鶏の炭火焼パーティーが楽しみだ。

作業後は、吉野家の牛丼で乾杯。
牛丼大盛りが15個並んでいる姿はなかなか圧巻でしたわ。

数が余ったので、ボクは2個食べた。
さすがに牛丼大盛りの2個食いはキツイね。

梅ケ枝

2008-11-22 | Weblog
ちょっと頼まれていた物があり、それを受け取りにI氏夫妻がやってきた。
すると、『御礼』にと2人がくれたもの。

おお!
太宰府名物の梅ヶ枝餅じゃありませんか!!
さっきまであっちにいたらしい。

しかもまだ温かい梅ケ枝餅だ!

うんまい!
うんまい!

餅関係はどれも大好きなんだけど、その中でもこれが一番好きだ。
福岡に行く時は、必ず途中で太宰府インターに寄って買っている。

太宰府に住んでいる人は、毎日食べてんだろうなぁ。
羨ましい。
3食必ず食後に梅ケ枝餅を食べるのだろう。
この為に太宰府に住んでもいいくらいだわ。

これって、全国的にあるものなんだろうか?
あんまり他の地方じゃ見かけないけど。

少なくともボクの周りでは売っているとこは無い。
たまにスーパーとかであっても、それは本場の物とは雲泥の差だし。

梅ケ枝餅が気軽にどこでも買えるようになってほしいよなぁ。
何でこんなに旨い物がどこにでもないんだろうか。

コンビニのレジにある『肉まん』とか『唐揚げくん』とか置いているとこに梅ケ枝餅もあればいいのに。

最近、我が家の近所に、なにやら建物が出来ている。
あれが梅ヶ枝餅屋さんだったらいいなぁ。
毎日買いに行くのに。

いやまて。
いっその事、ボクが梅ヶ枝餅屋さんを開こっかな。
こんな旨い餅だもん。
流行らないわけがない。

連日テレビで取り上げられ、店には女子高生やOLがズラリと行列するだろう。
ミシュランで3つ星をつけられるだろう。
店頭にはボクの銅像を置こう。
ドライブスルーもしよう。

いつしか世界進出し、街中にボクの銅像が置かれる日も近いな。

B型の2人

2008-11-21 | Weblog
ちょいと実家に寄った。

今日はちょいと具合が悪い。
風邪の前触れかな?
念のために薬を飲んでおこう。

「バファリンか何かないかねぇ?」

と、母・美智子に訪ねる。

「じゃあ、葛根湯飲みよ!葛根湯!」

との答え。

「いや、バファリンでいいんだけど」

「葛根湯が効くって!葛根湯がいいって!!」

やけに葛根湯を推してくる。

ま、そこまで言うのならそれを飲むか。
ボクの事を考えて親切にしてくれているのを断るのも悪い。

液体タイプのだったので、一気に飲む。
う~ん、マズい。
なかなかのマズさだ。

すると母・美智子。

「どう?マズいやろ?たくさん買ったけどマズいから処分に困っとったのよ。残り全部飲んでもいいで」

って!
おい!

親切なフリをして、自分の嫌いな物を息子に押し付けただけかい!
困った人だ。

孫にかける愛情を、少しは息子のほうにも分けて欲しいものだね。


家に戻ってからは、今夜もプチプチと編集作業。

そんな時、R氏から電話が入った。

「(ボクの家のお向かいに住む)H氏のとこに行くから、車動かして」と言うではないか。

え~!

ボクの駐車場は、愚妻のと並んで2台分ある。
でも詰めれば悠々3台停められるんだよね。

《車動かして》とは、自分のを停めるから、ボクのを寄せろという意味だ。

めんどくせ~!!
なんという勝手な人だ。

駐車場に降りたら、既に《いつでもバックできる状態》で待機していたR氏。
車を寄せたら嬉しそうに駐車していましたわ。

その後は「まあ、あんたも付き合いなさいよ」と、ボクも一緒にH氏邸へ。

「作業中なんだけど…」

と言っても、「まあまあ、いいからいいから」と、連れ去られる。

かるい軟禁だ。

でね。
隣の部屋にいたため、そんな状況を全く知らなかった愚妻。
突然自分の旦那の姿がなくなっているってのに…

「H氏達に風邪うつすと悪いから長居しないほうがいいよ」

というメールが入ったではないか!

すげぇ!
よく分かったなぁ。

R氏の車が駐車場に停まっているというだけの情報しかないのに。
ま、彼の性格を知っていたら誰でも分かるかな。

とりあえず葛根湯のおかげで風邪は完治したので、今日のとこは良しとしよう。
葛根湯最高!