MANIAGARA DIARY

シャインクラブ代表・WANKOの日記

披露宴の食事

2008-11-30 | Weblog
I氏夫妻の結婚式へ愚妻と共に出席。

昨日も結婚式だったんだけど、昨日は仕事で今日はプライベート。
でもどちらも撮影する事には変わりない。

違いは、席があるか無いか。

入場やスピーチの時は撮影をし、ご歓談の時に席に戻って一気に料理を食べる。
そしてまた何か始まったら撮影に戻る。

飲み食い出来る上に友達の式だから、撮影とはいえかなり気楽。
いつもの撮影後はヘロヘロになるけど、今日はノンビリ撮れましたわ。

そんな感じで撮影&食事を繰り返し、またテーブルに戻る。
料理は進み、今度はパンが出てきたようだ。

うん、美味しそう。
さっそくいただきましょう。

と思ったら…

あら?

あらあら??

え~!!

左右どちらに置いてあるパンも、一口かじってあるぞ!!!

どういうことよ!!!!

誰かが自分のパンと取り違えたな!!

左側の人は友達だけど、右隣の人は初対面の人だ。
他にも初対面の人が多いテーブルだ。
(愚妻は他の軍団と座っている)

内心は動揺しつつも、冷静なフリをしてテーブル全体を見渡す。

あ!
分かった!
このテーブルには1歳の子がいるんだけど、どうやらあそこでおかしくなっているようだ。
だって子供用の食事なのに、手をつけられてないパンが置いてあるんだもん。

でも…

これって、言うべきなのか?

「パンが無いぞ!」

と叫ぶべきなのか?

いや。
言えやしない。

ボクもいい大人だ。
さすがにこんな場で『パンがない』と叫ぶ事が不謹慎だという事は理解している。

隣の人だけならいいが、それを言う事でこのテーブル全体が大騒ぎになってしまうから。

しかし…
ボクの分のパンが…

右隣の初対面の人が「今日はどちらから?」なんて聞いてくる。
パンを食べながら聞いてくる。

ヘラヘラ笑って受け答えするけど、ボクにはそのパンがないんだよ!

結局パンは食べられず。
これだけが心残りだったわ。

あ、式のほうは2人らしく、アツアツラブラブイチャイチャな雰囲気満点で良かったですよ。
式場も、初めていくとこだったけど、なかなかよろしかったですわ。

おめでとうございます。