MANIAGARA DIARY

シャインクラブ代表・WANKOの日記

B型の2人

2008-11-21 | Weblog
ちょいと実家に寄った。

今日はちょいと具合が悪い。
風邪の前触れかな?
念のために薬を飲んでおこう。

「バファリンか何かないかねぇ?」

と、母・美智子に訪ねる。

「じゃあ、葛根湯飲みよ!葛根湯!」

との答え。

「いや、バファリンでいいんだけど」

「葛根湯が効くって!葛根湯がいいって!!」

やけに葛根湯を推してくる。

ま、そこまで言うのならそれを飲むか。
ボクの事を考えて親切にしてくれているのを断るのも悪い。

液体タイプのだったので、一気に飲む。
う~ん、マズい。
なかなかのマズさだ。

すると母・美智子。

「どう?マズいやろ?たくさん買ったけどマズいから処分に困っとったのよ。残り全部飲んでもいいで」

って!
おい!

親切なフリをして、自分の嫌いな物を息子に押し付けただけかい!
困った人だ。

孫にかける愛情を、少しは息子のほうにも分けて欲しいものだね。


家に戻ってからは、今夜もプチプチと編集作業。

そんな時、R氏から電話が入った。

「(ボクの家のお向かいに住む)H氏のとこに行くから、車動かして」と言うではないか。

え~!

ボクの駐車場は、愚妻のと並んで2台分ある。
でも詰めれば悠々3台停められるんだよね。

《車動かして》とは、自分のを停めるから、ボクのを寄せろという意味だ。

めんどくせ~!!
なんという勝手な人だ。

駐車場に降りたら、既に《いつでもバックできる状態》で待機していたR氏。
車を寄せたら嬉しそうに駐車していましたわ。

その後は「まあ、あんたも付き合いなさいよ」と、ボクも一緒にH氏邸へ。

「作業中なんだけど…」

と言っても、「まあまあ、いいからいいから」と、連れ去られる。

かるい軟禁だ。

でね。
隣の部屋にいたため、そんな状況を全く知らなかった愚妻。
突然自分の旦那の姿がなくなっているってのに…

「H氏達に風邪うつすと悪いから長居しないほうがいいよ」

というメールが入ったではないか!

すげぇ!
よく分かったなぁ。

R氏の車が駐車場に停まっているというだけの情報しかないのに。
ま、彼の性格を知っていたら誰でも分かるかな。

とりあえず葛根湯のおかげで風邪は完治したので、今日のとこは良しとしよう。
葛根湯最高!