めでたい

Ｅ氏夫妻の結婚式に行った。
ここはボクが数年前に結婚式を開いた会場。

来るのはそれ以来だ。

友達の結婚式は、だいたい撮影を頼まれる。
今日もそう。

朝からカメラ担いで出かけ、色々と撮っていると…

「あら？」という声が。

見ると、当時のボクの担当さんだ。

おお！
懐かしい。
来れば逢えるかとは思ってたけど、いきなり逢えるとは思っていなかった。
向こうも覚えていてくれて嬉しい。

集合写真を撮るというので、式場内にある写真スタジオへ。
と、ここでもまた「あら？」という声。

見ると、当時ボクらの写真を撮ってくれた人だ。

すげぇなぁ。
よく覚えているもんだ。
担当さんとは何度も打ち合わせで会っていたけど、写真の人なんて１日だけだもんねぇ。
人の顔を覚えられないボクとしては、見習わなくちゃな。

あ、それで式のほう。
感動的で、いい結婚式でしたよ。

最後のお見送りで鯛のイラスト入りのお菓子を貰って帰りましたわ。

家に帰ると、Ｙ氏夫妻がやってきた。
すると彼ら。
手土産に『タイ焼き』を持ってきてくれたではないか！

おお！
鯛づくし！
一日に２度もタイを貰えるとは、めでたい事があるに違いない。

しかもこのタイ焼き。
ただのタイ焼きじゃなかった。

『あんこ』や『クリーム』は普通だけど、『紅白』だの『季節限定』だの『ポテト』だのがあるの。
甘いのは分かるけど、『ポテト』って…

一緒に食べようかと思ったけど
「買う時に食べたから」
という事なので、Ｙ氏夫妻と入れ替わるようにしてやって来たＩ氏夫妻と食べることにした。

ボクは真っ先に『あんこ』をチョイス。

それぞれ好き勝手に取っていき、『ポテト』はＩ氏夫人の手に。

可哀想に…
と思ったけど、ピザみたいで美味しかったらしいですわ。

ふ～ん。
タイ焼きの世界も奥が深いのね。
あんこ以外はダメなイメージあったけど、まだまだタイ焼きの可能性は無限代にありそうだ。

シーチキンタイ焼きや梅干タイ焼き、ホルモンタイ焼き、寿司タイ焼きなんかの登場も近そうだなぁ。
個人的には、生レバータイ焼きを希望。

タイ焼き関係者の皆様。
実現したらボクに試食させて下さい。