MANIAGARA DIARY

シャインクラブ代表・WANKOの日記

奇跡

2008-01-26 | Weblog
今夜は大人数で湯布院に宿泊。
ちょいと遅れて到着したら、ちょうど食事が始まるとこだった。

大勢集まったときの晩ご飯といえば、だいたい決まっている。

鍋、もしくは焼肉だ。
このどちらかが定番といえよう。

「いいや、私のとこでは大勢集まったときはハンバーグと決まってます」
と言う偏屈な人もいるだろうが、ここではは無視。

んで、今夜の料理。

そのラインナップを見てボクは驚愕した!
そこには奇跡の光景があったのだ!

今夜のメニューはなんと焼肉と鍋!!

いい?
焼肉“か”鍋じゃないよ。
焼肉“と”鍋ですよ!

orじゃなくて、andですよ!

この両横綱がそろい踏みなのだ。

映画界で例えるなら、ジョニー・デップとジョージ・デップが共演するようなもの。
漫画界で例えるなら、手塚治虫と鳥山明が合作するようなもの。
音楽界で例えるなら、北島三郎とビヨンセがデュエットするようなもの。

すげぇぞ!!
これでテンション上がらない人がいるわけない。

焼いた肉食べて煮た肉食べて、焼いたピーマン食べて煮た白菜を食べる。
実に素晴らしい。

そしてメインの肉は、牛でも豚でもない。

猪だ。

猪肉ってマズくて固いイメージあったけど、これは全然違うわ。
やんわらか~い!

鍋バージョン&焼肉バージョンどちらで食べてみても旨い。

堪能させていただきましたよ。

ただ唯一の無念は、鍋と焼肉を交互に食べてたもんだから段々訳が分からなくなり、
最後には鍋のウドンを焼肉のタレで食べたりしちゃったことだな。

ま、新たな味が楽しめてよかった。

温泉にも入り、頭痛くなるまでお酒飲んで、実にいい宿泊になった。
またいつか行きたいもんだ。

野菜炒め

2008-01-25 | Weblog
夕方過ぎ。
ちょっとした打ち合わせをしているとこにR氏から電話。

「飯食べに行こう」と言う。

別にいいけど、そうなったら一緒に行くであろう愚妻にも一応電話をしてみた。

ら…

「今作っているとこ」と言うではないか。

そりゃ珍しい。
作っているのならそれを食べることにしよう。
でもたくさん量があるみたいだから、R氏も一緒に食べればいいわ。

ということで、またR氏に電話してその旨を伝える。

そしたらさぁ。

「う~ん…オカズなに?」と言うではないか!

え~!
つまりこの人。
人の家のご飯をご馳走になるかどうかってのを、オカズが何かで決めようとしてんだよ!

「野菜炒めらしい」とボクが伝えると…

「う~ん…野菜炒めか…」と、更に悩んでいる様子。

ダメか!
野菜炒めはダメか!!

ったく…
ご馳走になるんだから、そんなの黙って食べなさいよ!

自分勝手というか、自由奔放というか…

しばらくしてやってきたR氏。
やはり野菜炒めだけじゃ不服だったらしく、寿司を持参して一緒に食べてましたわ。
最初にボクを誘った時点で、寿司に行こうと思ってたんだろうなぁ。

ま、いいけどね。

食後は、タイミング良くやってきたH氏を交えて、いつものように桃鉄大会。

今日はR氏の圧倒的リードで終了。
さぞかし気分が良く過ごせたでしょうなぁ。
羨ましい。

親孝行

2008-01-24 | Weblog
A氏が来て、お好み焼きをした。

一枚一枚焼くのが面倒だったから、ホットプレート一面にデカイのを焼く。
ボロボロになりながらも引っくり返し、どうにか無事に焼き上がった。

旨い。
ちょっと大きめの海老を丸ごと入れてみたけど、それがプリップリで最高だ。
チーズも絶妙にトロケている。

入れるつもりだったイカやモチを入れ忘れてたのに気付いたのが全て焼き終わった頃。
でもいい。
それがなくても旨かったから満足だ。

しかし…

A氏が帰って数時間経過しても、家中がお好み焼き臭であふれているんだよね。

ホットプレートで焼くのは楽しいし美味しいからいいだけど、これが難点だ。
ファブリーズをふりまくが、そう簡単に匂いは消えない。
空気清浄機も動いているが、それもあまり意味がない。

あれが欲しいな。
焼肉屋さんの鉄板の横についてる、煙を吸い込むやつ。
煙が出たと同時に瞬時に吸い込んでいく。

あったら便利だよ~。
あれさえあれば、もうどんなものを焼いても怖くない。

真っ黒焦げになって異臭が出ようが、全然へっちゃらだ。
ニンニクや納豆を焼いても、腐った牛乳を焼いても、異臭王ドリアンを焼いても平気だろう。

ただ問題は、煙の排気口をどこにするかということだ。
家の外だったら、すぐにご近所から苦情が来るだろう。
そうなったら最後。
機械の撤収か引っ越しのどちらかを責められることになってしまう。

こうなったら排気口を延長させるしかないな。
頑張って伸ばしていき、比較的近所のボクの実家までもっていこう。

実家の中だったが、いくら異臭がしようが大丈夫だろう。
年老いた両親も、色んな匂いが楽しめて嬉しいに違いない。
それに息子夫妻が元気だという証明にもなるしね。

「クンクン…今日はタコ焼きか。元気そうでなにより」

と、大喜びのハズ。

実に親孝行なアイデア。
孝行したいとこに親はなしと言うから、今のうちに設置しよっかな。

恋愛うどん

2008-01-23 | Weblog
タマゴが好きだ。

最後の晩餐には迷わずタマゴかけご飯を選ぶだろう。
なので、ウドンを食べるときも月見ウドンを注文することが多い。

けどね。

いつまでたっても月見を食べるタイミングが分かんないんだよね。

分からないまま食べていき、最後はタマゴだけが残る。
なので仕方なくそれだけをチュルンと飲む事になる。
味はしないし美味しくない。
それどころかマズいんだよね。

これじゃ何のために月見にしているのかも分からない。

過去何百回も月見ウドンを食べているのに、未だに答えが見つからず。
たぶんここにもボクの悲痛な悩みを書いたことが何度かあると思う。

もう月見は注文しまいと思うのだが、次もまた月見ウドンを頼んでしまうボク。
情けない。

それにちょっと女々しい感じがする。
もっと豪快にガシャガシャとかき混ぜて食べたほうが、男らしい気がする。

これじゃモテるはずもない。

異性とウドンを食べに行っても、月見だけ残っているボクの器を見られたら最後。
あまりの女々しさに呆れて帰ってしまうだろう。

それではどうすればいいのか。
どうすればカッコ良く月見を食べられるのだろうか。
異性にモテる月見ウドンの食べ方とは…?

とりあえずボクの場合、最後まで月見が残ってるってのがダメだと思う。

では、来たと同時に真っ先に月見を食べてやろうか。
テーブルに置いた瞬間に月見を食べる。

こりゃモテそうだ。

いや、店員が運んできたのを奪うようにして月見を食べればもっと男らしい。

あ、それなら注文するとき『月見ウドンの月見抜きで』と言えば早いぞ!

そんな男らしい注文をしたら一緒に行ってる異性どころか、店員の女の子もボクにメロメロだ。
他のお客さんや厨房のオバちゃんまでもがボクにトキメクに違いない。

よし、今度からそれでいこっと!

ジョナサンボンビー

2008-01-22 | Weblog
シャインクラブ次回作用の小道具を買いにいった。
数点購入した後も店内を見ていると、フィギュアが並んでいるのを発見。

おっ!
その中にジョジョと桃鉄があるじゃないですか!
こりゃ買わねば!

大人買いしたい気持ちをグッとこらえて、とりあえず一箱ずつ購入。
家に帰ってさっそく開けてみたらジョナサン・ジョースターとボンビーストラップが入っていた。



ジョナサンのほうはなかなか良く出来てある。
カッチョいい。
やっぱり買って正解だったな。

けど…

フィギュアと一緒に小さい輪っかが入ってるよ?
なんだこの部品は?



直径1ミリほどの小さい輪だ。
それが小さいビニール袋に丁寧に包まれている。
何かの部品っぽいが、説明書がないから全く分からない。

散々迷ったあげくようやく腕時計の部分にはめ込む部品と判明した。

けど…

どうして?

だって、他は全て完成されてるんだよ?
なのに腕時計の輪っか部分だけがどうしてわざわざ特別扱いなんだ?
プラモデルみたいに他の部分も全てバラバラってんなら分かるけど。
他の部分は完成しているんだから、腕時計だけ製造出来ないということでもないだろう。

ジョジョを読んだことない人は分からないだろうが、別に腕時計がメインの話ではない。
腕時計が作品中で取り上げられたことは1度もない。

なのに腕時計の輪っかだけが別。
しかも小ちゃくて付けにくいし。
そしてハマってるかハマってないかも分かりにくく、達成感が全くない。

どう考えても意味が分からないぞ。

もしボクのフィギュアが出来たとして、鼻や唇など特徴ある部分が別パーツなら分かる。
でも腕時計の、しかも輪っかの部分だけというのはやっぱりおかし過ぎる。

とりあえずまたジョジョフィギュアを買ってみて、他のがどんな感じかを調べてみる必要があるな。
こういう『意味分からない別パーツ』がウリかもしれないし。