MANIAGARA DIARY

シャインクラブ代表・WANKOの日記

親孝行

2008-01-24 | Weblog
A氏が来て、お好み焼きをした。

一枚一枚焼くのが面倒だったから、ホットプレート一面にデカイのを焼く。
ボロボロになりながらも引っくり返し、どうにか無事に焼き上がった。

旨い。
ちょっと大きめの海老を丸ごと入れてみたけど、それがプリップリで最高だ。
チーズも絶妙にトロケている。

入れるつもりだったイカやモチを入れ忘れてたのに気付いたのが全て焼き終わった頃。
でもいい。
それがなくても旨かったから満足だ。

しかし…

A氏が帰って数時間経過しても、家中がお好み焼き臭であふれているんだよね。

ホットプレートで焼くのは楽しいし美味しいからいいだけど、これが難点だ。
ファブリーズをふりまくが、そう簡単に匂いは消えない。
空気清浄機も動いているが、それもあまり意味がない。

あれが欲しいな。
焼肉屋さんの鉄板の横についてる、煙を吸い込むやつ。
煙が出たと同時に瞬時に吸い込んでいく。

あったら便利だよ~。
あれさえあれば、もうどんなものを焼いても怖くない。

真っ黒焦げになって異臭が出ようが、全然へっちゃらだ。
ニンニクや納豆を焼いても、腐った牛乳を焼いても、異臭王ドリアンを焼いても平気だろう。

ただ問題は、煙の排気口をどこにするかということだ。
家の外だったら、すぐにご近所から苦情が来るだろう。
そうなったら最後。
機械の撤収か引っ越しのどちらかを責められることになってしまう。

こうなったら排気口を延長させるしかないな。
頑張って伸ばしていき、比較的近所のボクの実家までもっていこう。

実家の中だったが、いくら異臭がしようが大丈夫だろう。
年老いた両親も、色んな匂いが楽しめて嬉しいに違いない。
それに息子夫妻が元気だという証明にもなるしね。

「クンクン…今日はタコ焼きか。元気そうでなにより」

と、大喜びのハズ。

実に親孝行なアイデア。
孝行したいとこに親はなしと言うから、今のうちに設置しよっかな。