MAMMA ちょっと 元気になれる かもしれない処

箱根西麓の山の上で 自然な生き方を模索する日々

キュウリ・カボチャ・サツマイモ

2019-08-21 21:32:32 | 

日没が静岡で6時半になったと聞きました。

日が短くなっているのを、実感します。

大斜面の草刈りと並行して、今日は農園の草取りをしました。

草取りをしたのは、手前の地ばいキュウリの左側で、一昨年落ち葉を集めた場所です。

腐葉土を使いたかった時にはカブトムシの幼虫がいっぱいで、使うのを諦めました。

あれだけの幼虫がいたわけですから、腐葉土はますます栄養豊富になったと思います。

その端に植えたのがキュウリ、毎日困る程採れ過ぎるのも当然かな。

そしてキュウリ以上に豪快に伸びたのが草で、土が見えない程びっしり生えてしまいました。

でも草取りは大変じゃないのです。

ふかふかの土なので、抜くのに力はいりませんから、楽しい草取りでした。

写真は、草より野菜の現状を撮っておきました。

キュウリの向こうは2本植えたバターナッツカボチャで、これもたくさん生っています。

その向こうがサツマイモ畑、ここも草がいっぱいで、今互いに勢力を広げようという真っ最中。

夕方、草畑を刈りましたが、刈るたびに素晴らしい草になっていて、どうしたものか・・・。

草刈りと草取り、もう一人自分が欲しいです。

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根から出た苗木

2019-08-20 22:27:20 | 自然

昨日アップした先祖返りのハギのすぐ近くには、かなり大きくなった河津桜があります。

まいぺぇすの記念樹で、2012年3月31日に背の高さ位の苗木を植えたので、もうすぐ7年半、

今年の春もたくさんの花が咲きました。

木の周りのあちこちに、小さな苗木が出来ています。

多分、根から出ていると思うので、同じ河津桜が咲くのかどうか興味があるのですが、

花が咲くまでには相当の時間がかかり、木も大きくなってしまいます。

去年も70センチ位になった苗木を、考えた末切りました。

記念樹は1本すっくと立っているのがいいと思っています。

根から出た苗木が同じ木になるのか、その疑問を解くために、

白之進の近くにここと同じように根から出ていた桜の木をそのままにしてあります。

今年白い花が一つ咲きましたが、白之進と同じように大きな花が咲くのか、

来年はもっと花数が増えると思うので、観察するつもりです。

親木の根から出た桜も、種類によって親子関係が変わってくるかもしれません。

人間の親子は複雑ですが、桜はどうなのか?

以前なら、根から出た苗は当然同じ木になるとしか考えなかったはず。

世の中、何が起きても不思議ではありません。

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先祖返り?

2019-08-19 22:46:47 | 自然

東の斜面にいつ植えたのか分からなくなったハギは、小さな可愛い花を咲かせています。

5~6年前だったか、この花がずっと大きかった一枝を頂き、挿し木にしました。

下さった方が園芸種に改良された物だと言ったので、花が大きい理由に納得しました。

ところが、最初に咲いた時は大きかった気がしますが、翌年からは小さな花に変わりました。

挿し木から育てた物は、最初の花と同じ物が咲き続けると思い込んでいたので、あれ?

その後はずっと小さい花のまま、毎年剪定して木を小さくしてもあっという間に育ちます。

横にはコマツナギを植えてあって、それも小さくて可愛らしい花がたくさん咲くのですが、

木の生長の勢いがすごくて、悩みの種になり始めています。

どちらも歩くのに邪魔な程枝が広がって来るので、切ってしまおうかとも考えたのですが、

小さな花はやっぱり可愛くて、心惹かれます。

挿し木で育てても、元の木のDNA?が強くて先祖返り?するという例なのかなぁ。

自然は不思議で面白いです。

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沙羅双樹と沙羅樹

2019-08-17 22:16:04 | komako

今日は3時からお施餓鬼でした。

広い本堂は冷房が心地よく、お経を聴いていると気持ちが良くなって、

これは眠ってしまったら大変だと、お経本を声を出して読みました。

1時間の法要の帰りに玉澤霊園に寄って、二人の叔父さんの墓参りをして来ました。

たくさんの墓石が並ぶ中央に休憩場所があり、横には沙羅双樹の説明と木が立っています。

何か見たことがあるような木、これが沙羅双樹の木なんだ、そう思って帰って来ました。

ネットで確認してみたら、沙羅双樹の木は寒さに弱くて日本では育たないとのこと。

寺院では夏椿の木を沙羅双樹として植えている所が多いそうなので、やっぱり・・・。

夏椿は別名しゃらのき(沙羅樹)とも言うそうです。

お釈迦様が亡くなった時、近くにあったのが沙羅双樹ということで植えてあるのでしょうが、

一言、夏椿ですという補足説明があれば、2種類の木を知ることが出来ます。

1時間適度な冷房の中にいたので、家に帰ったらいつもなら平気な30度が暑い!

体がちゃんと反応しているのが分かって、ちょっと安心かも。

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フジとアジサイ

2019-08-16 22:53:46 | MAMMA情報

アシナガバチの巣の向かいにあるフジの木に、花が咲いています。

斜め空に向かって咲いているのは、春の花よりずいぶん小さいけれどフジです。

フジは旺盛な生命力の木なので、伸びた分はどんどん切って大きくならないようにしています。

時季外れに咲く花は割とよく見つけるので、そんなに珍しいこともないですが、

ある意味貴重なので、かえってよく見ている気がします。

今日は写真の斜面にある一番遅く咲いたアジサイの剪定をしました。

全部で大小7株ありましたが、かなり時間がかかりました。

毎年剪定はしているのですが、伸びた分を切るだけで間引くことをしなかったため、

数えきれないほどの細い幹が伸びていて、巨大な栗のイガのようになっていました。

今は忙しいので草刈りが一段落したら、間引いてスッキリさせようと思います。

フジもアジサイもそのままにして置いたら大変なことになる木だと、

自分で植えて何年も過ぎて、ようやく分かりました。

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