MAMMA ちょっと 元気になれる かもしれない処

箱根西麓の山の上で 自然な生き方を模索する日々

早期発見というリスク

2024-07-11 23:33:12 | 静岡がんセンター
昨日6時間の肺がん手術を受けた従姉妹に、会って来ました。
確定診断のための手術でもあったのですが、担当医師の話では悪性では無かった可能性大のようです。
がんかどうか検査中ですが、医師が直接本人に話したようで、また結果について説明するとのこと。
従姉妹は医師に、自分の手術をこれからの研究に役立てて欲しいと言ったようです。
手術の翌日とはとても思えないほど元気で、痛みも少ないと聞き、安心しました。
確かにいらない物は取りたいと言った従姉妹の思いは叶った訳で、これからはリハビリを頑張るでしょう。

たまたま運良く見つかったと思っていた、初期の肺がんらしき物は、気管支鏡検査ではがん細胞が見つからず、ペット検査でも確定せず、医師達の話し合いでやはりがんの可能性大と言われました。
しかし、手術の結果は予想とは違い、がんでは無かった事をすんなり喜べない私です。
早期発見が大事と思いつつ、一方では早期発見のリスクが身に沁みました。

過ぎた事を考えて悩む価値は無いと思うので、ここからはリハビリを頑張って元気に生活出来るよう、従姉妹を応援します。
でも、医師の説明はしっかり聞きたいです。
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