どこかで頂いたツタンカーメンのエンドウ豆の種があったので、ばあちゃんが長屋の前にまきました。
袋に入っていたのは6粒、ブルーベリーの木の横に2粒ずつ3か所まいた種は全部発芽しました。
先日、赤紫色のきれいな花が咲いているのを見て、普通のキヌサヤより少し花が大きいなと思っったのですが、
今日、さやが出来ているのを発見!
濃い赤紫色のさやは、初めて見ました。
ツタンカーメンの墓から見つかって、1956年に20粒日本に贈られたのが最初だそうです。
これからさやの中の豆が大きくなるにつれて、さやも膨らんでいくのを見ていきます。
葉っぱも大きくて、見るからに生命力の強さを感じるツタンカーメンのエンドウ豆、いくつできるかな。
タネといういう形で、永い時を生きるんですね。
植物って不思議です。
3000年後に目覚めた時、ツタンカーメンの豆はどう思ったのでしょう?
本当に自然界は不思議です。