昨日以上に冷たい風が吹きまくる一日でした。
まだ雲が吹き飛ばされていません。

2025年最初の衝撃でした。
午前中に、マチュピチュ畑からの富士山の雪景色を見に行くと

まだ雲が吹き飛ばされていません。
家の庭では風が弱かったので、軽トラを洗うことにしました。
ばあちゃんがいつものように廊下から景色を眺めていました。
昼過ぎの2時、今度は東の斜面から富士山を見ようと歩いて行ったら、何と河津桜がこの姿!
全く予想していませんでした。
枯れて幹と枝だけになった河津桜が、強風とは言えこの程度でひっくり返るとは!
上の段から見たら、穴の中にクワガタの幼虫らしき姿を発見。

根元が腐ってしまったという事でしょう。
風で折れてしまった木の根っこは、ずーっと抜けませんから。
家に戻って、またばあちゃんを廊下に移動し、何も言わず二人で外を眺めました。
ばあちゃんは景色を良く見ているので、気がついたとしたら、昼食中の1時間の間に倒れたと考えられそうです。
しばらく見ていたばあちゃんが「あ、桜が」と気づきました。
「無いと寂しい。」と言ったので、「枯れ木でも、ずっと立っている方がいい?」と聞くとそうですって。
夕方、下から見上げて来ました。
夕方、下から見上げて来ました。

2025年最初の衝撃でした。