お墓へ行く途中に、広い茶畑があります。
手入れされた茶畑とされなくなった茶畑、あっという間にこうなります。
車から降りて見に行くと、放置茶畑の方が圧倒的に広くて、下の道路まで続いていました。
多分、この畑の持ち主は87才位の方で、2年前まではお茶を刈っていたと思います。
後を継ぐ人がいないとこうなる、こういう茶畑がここ数年で激増して来ました。
お茶は木なので、何もしないと放置茶畑では無く、放置茶林になってしまうでしょう。
私も畑や山の手入れや開拓を始めて、15年以上が経ちました。
維持管理していく事の大変さと喜びを感じる毎日ですが、いつの日にか、また昔の姿に戻るかもしれません。
今自分が出来る事をして、今を楽しみながら、ちょっと未来も考えたり、です。