生き残っている子猫は、あちこちについてきます。
親のビクは子猫が近づくと、ウ~と唸ってパンチをすることもあり、
親子でも、見た目と性格、鳴き声も全然似ていません。
ビクは子猫に焼きもちを焼いていると、ばあちゃんは言います。
昔切った桐の木が猫の爪とぎにはちょうど良いようで、その写真を撮ろうとしたら、
その瞬間向きを変えて、こんな姿におっとっと。
可愛いとは言えないかもしれませんが、愛嬌がある顔?
お稲荷さんの上の道の整備をしに行くと、ニャオニャオとついてきてじっと見ています。
生きていくために味方になってくれる人だと、私は子猫に見初められてしまったようです。
独り立ちするまでは見守ってあげようと思っています。