落葉樹の下に植えるといいというので、庭のモミジの下に植えたクリスマスローズが、次第に弱っていくのを感じていました。
おかしいなと思いつつ2年位そのままにしていたのですが、復活する兆しが見られないので、植え替えることにしました。
先に引っ越し場所を耕してから、モミジの下のクリスマスローズを掘り起こすと、案の定根腐れ状態でした。
今根を切っていいのか分かりませんが、固まった土をとらなければいけないと判断し、思い切って荒療治をしました。
新居はコナラの木の下にしたので、家に入る道路からよく見える場所です。
腐葉土をたっぷり混ぜ、小さい物まで入れると16本のクリスマスローズを一列植えしました。
モミジの下は常に湿っている状態だったのが良くなかったので、そこよりはこちらの方が絶対に良いと思うのですが、どうでしょう?
植物に太陽と水は必要ですが、常にどっぷりつかっていては、ダメになります。
人間に必要な物も、ほどほどが大事、こんなことは当たり前ですが、クリスマスローズの苦しみを忘れないようにします。
2006年3月3日の高知の白バイ事故についての報道を見て、やっぱりこういうことがあるんだと思いました。
私も某有名銀行の不正行為を追及した時のことを思い出し、思わず深いため息をついてしまいました。