まじくんママのぷち旅ぶろぐ

トミーズツアー旅の編集人がつづる「四季の京都」周辺とたまに帰る「ふるさと富山」のお出かけぶろぐです。

京都の桜:六孫王神社(2014/3/29)うこん桜の蕾膨らむ!

2014年03月29日 | 京都市南区

今日は午後から、東寺の桜こちら】の後、またまた「六孫王神社(ろくそんのうじんじゃ)」の桜を見てきました。東寺の西門から徒歩1分です。京都に桜の開花宣言ので出た2日前【こちら】には、すでにかなり咲いていましたので、十分見頃でした。五分咲きぐらいかな?明日は春雷の予報ですけど、この調子なら散ることもなく頑張ってくれるでしょう。

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六孫王とは、平安時代の中期、清和天皇の六男を父として生まれた経基のことですが、皇室では六男の六と天皇の孫ということで六孫王と呼ばれていたそうです。15歳で元服し、源の姓を賜わり、先例に従い臣籍に加えられたとあり、清和源氏発祥の地とされています。ちなみに清和源氏は、源頼朝、足利尊氏などを輩出しています。当時、現在の社地に住居があり、臨終に臨み「霊魂滅するとも龍(神)となり西八条の池に住みて子孫の繁栄を祈るゆえにこの地に葬れ」と遺言されたのが六孫王神社の始まりです。

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現在咲いているのは、しだれ桜とソメイヨシノです。

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黄色い桜「うこん桜」のつぼみがかなり膨らんでいました。この状態でも、ちょっと珍しい桜?黄色?とわかります。咲いた様子【こちら

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京都の中では小さな神社ですが、あちこちにいろんなものが・・・。右上写真:神社の真横(上)を走る新幹線が見えます。境内中央の神龍池には仲良く泳ぐツガイの鴨と大きな鯉がいます。

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六孫王神社 http://www.rokunomiya.ecnet.jp/index.html

参拝無料 参拝者用駐車場有 拝観所要時間:約20分

以前の様子は【14/3/27】【13/04/07】【12/04/18】【11/04/15】にて。

 



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