昨日、城南宮で「曲水の宴」が行われました。雨のため、本殿横の神楽殿表舞台で行われました。詳細は前ぶろぐにて。
曲水の宴が行われる日は、神苑が無料公開されています。(通常:大人600円、小中400円)神苑内は、3つの庭に分かれています。3月始めには、しだれ梅【前ぶろぐ】がきれいな春の山は、新緑がきれいでした。
神苑のあちこちには、花が咲いています。曲水の宴で和歌に詠まれた「岩つつじ」、あやめの花も咲き始めていました。
宴の準備が整っていた「平安の庭」です。曲水の宴は、春秋、年に2回行われれますので、今秋は晴れることを願います。(^^)秋の開催の様子は【前ぶろぐ】にて。
平安の庭の出口付近に、今月始めの桜の頃【前ぶろぐ】は、つぼみだった椿の「光源氏」が咲いていました。雨に濡れてとってもきれいでした。光源氏の周りには「藤壺」「若紫」という名の椿の若木が植えられています。(^m^)藤壺は若くして亡くなった源氏の母の面影を残す永遠の恋人、若紫は、その藤壺の面影を残す最愛の人・・・結局マザコン(^^;)?
「桃山の庭」「室町の庭」は、ツツジが咲いてカラフル~。お茶室「楽水軒」のもみじは、こんもり・・・森の中の隠れ家みたいになってます。(@Д@;)お抹茶が頂けます。(300円志納)
藤の花は、葉がたくさん茂って花房が少なかったです。雨に濡れた藤の花も、風情がありますね。
カキツバタ↓は、まだ花芽はなく葉のみでした。
石組みの美しい「城南離宮の庭」。雨の日は濡れた石がとてもきれいです。
この後は、現在開催中の「平成26年度春季京都非公開文化財特別公開」の様子をご報告します。次のぶろぐにて。なお、昨年の公開の様子は【前ぶろぐ】にて。
参拝、駐車場は無料 神苑拝観:大人600円 小中400円 (曲水の宴開催日は無料開放されています)神苑拝観所要時間:20分~ 城南宮はよく訪ねています。【カテゴリー:伏見区】
白い番傘を掲げ、しずしず進む平安装束も印象的で、「雨もいいもんだな」と思いました。
おかげでのんびり楽しめました。
娘さん、行列に加わってらっしゃったのですね~(^m^)
実は素敵な巫女さんみるたびに、もしかしたて~?なんて思ってました。