一昨日、奈良の「第61回正倉院展」へ行ってきました。正倉院展の詳細は、前日ぶろぐをご覧ください。なお、観覧券では常設展を見ることもできるんです、正倉院展を見るのに、気力を使うので、いつも寄らずに帰ってしまいます。(^^;)*特設テントには、いろんなお弁当やお土産が売っています。テーブルとイスが設置されていてその場で頂くことができます。また、昨年は博物館内のレストランでお昼を食べました。(レストランの特設テントもあります)周辺には、鹿もたくさんいます。前回、お尻をかまれたんで、ちょっと、怖い。(T0T)
博物館を出て、お昼を食べようと「おいしそうなもの」を探してウロウロしました。しかし、周辺のお店は、ちょっと高めのお店(ランチで2,000円前後)もしくは、喫茶店が多かったです。結局、興福寺へ向けて歩き出しました。(徒歩約5分)興福寺では、現在「国宝特別公開2009」が行われ、お堂の中で、阿修羅像を見ることができます。全国各地での阿修羅展が無事に終わり、興福寺へお戻りになっています。ちなみに、以前は、修羅像は、国宝館のガラスケースの中で目の高さで見ることができました。【前ぶろぐ】
拝観料が1500円!(@Д@;)お値段であきらめたわけではないのですが、時間もなかったし、お昼だしということで、今回はあきらめました。またの機会に必ず訪ねます。で、とりあえず、パネルだけ撮影!(^^)V
その後、近鉄奈良駅(国立博物館から徒歩10分)へ行きました。 1階には観光案内所があり「せんとくん」と記念撮影ができます。せんとくんは、最初は賛否両論あったものの、いまではすっかり人気者です。
お昼を食べようと、上の階に上がったら「なら奈良館」を発見!・・・というか、以前から気になっていたので、入ることにしました。結局、お昼を食べそこないましたけど。(^^;)入館料:大人:300円 高校生:200円 小中:無料
ここは、奈良の世界遺産や社寺、平城京の詳細が詳しく写真展示されています。希望によりボランティアガイドさんがわかりやすく説明してくれます。(30分~:無料、私はマンツーマンで説明を聞かせていただきました。すごくよかったです。)本物なら、写真撮影ができない国宝も、ここなら記念撮影もOKです。なんと、大仏さんの手の上に乗ることもできます。これは、まじくんを連れてこなくては・・・。(^m^)
平城京の復元模型も展示されています。ちなみに、写真右下は電車の車窓から見た、現在の平城京跡地です。着々と復元が進んでいます。
なら奈良館 追記:2011年3月に閉館されました。
お土産も買ってきました。近鉄奈良駅の地下1階にある千壽庵吉宗さんのわらびもち(550円)と大きな三笠(550円)です。
大きな三笠(どらやき:直径16センチ)は、手焼きだそうです。ふかふかの皮にジューシーな自家製餡がおいしかったです。あんこが苦手なまじくん・・・でも、一度は、まるかじりしてみたいですよねぇ・・・。(^m^)
「祝」の焼印まで入ってて、焼印も私たちのために作ったそうです。
また食べたくなったわ~
鹿にせんべいをあげる日が来たら、ケツ筋に力入れて注意しますね(笑)
いいですねー。
このどら焼き、なぜかあんこ嫌いなまじくんにも好評でした。
結局2人で食べました。3日かけて。(^^)
鹿、要注意です。本当に、油断したらだめです。(^^;)