火曜日(5日)、宇治市にある萬福寺に、名残の紅葉と、日本最古の都七福神のひとつ「布袋尊」を見に行きました。
萬福寺は、中国明朝様式のお寺で、境内には異国情緒が漂います。萬福寺の縁起や境内の様子は、昨日、一昨日のブログをご覧ください。
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また、萬福寺では、普茶料理(中国風精進料理)を味わうことができます。事前予約が必要です。宗祖隠元禅師が中国から伝えた精進料理で、三百数十年の伝統と風味、新鮮な素材、季節の野菜を使い、高タンパクで低カロリーな萬福寺ならではの料理です。以前幕の内風の弁当を頂いたことがありますが、次は、本格的なものを頂いてみたいです。予約は3人から・・・誰と行こう?ψ(^0^)ψ
その他、境内・外で見つけたいろいろをご紹介します。
写真左:「怨親平等塔 」昭和12年に起こった日中戦争の慰霊塔です。両国の中国との結びつきがふかい萬福寺の当事の住職が、両国の精霊を慰め、一日もはやく友好の昔にかえれるように祈願されたそうです。
写真右:「茶具塚」広い境内、中国風の門をくぐって、ウロウロしてたら見つけました。何の説明もされてませんでしたが・・・いろいろ検索してみました。毎年5月に万福寺で全国煎茶道大会が行われているそうです。紅葉が綺麗だったんで、写真を撮りました。
写真上:「もみじの側溝のふた」大駐車場へ向かう途中、素敵な側溝のふたを見つけました。宇治市章と紅葉の模様です。初めて見ました・・・。宇治市にはたくさんあるのでしょうか?また見つけたら報告します。
メモ:万福寺拝観料 大人500円
駐車場は、総門の左手にありますが、今回は奥のほうにある大駐車場に停めました。(90分500円・30分超過200円)
萬福寺のあとは、平等院へ。次のブログにて。
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