今日は朝から用事ついでに、八幡の背割提の桜を車窓から見てきました。八幡市の三川合流(桂川・宇治川・木津川)にある「背割堤(せわりてい)地区」は、東に男山、西に天王山にはさまれた風光明媚な場所です。長い桜並木で、写真におさまりません。
昭和50年はじめまでは立派な松並木で「山城の橋立」と呼ばれ、時代劇のロケにも使われていましたが、昭和53年に当時の建設省によって、約250本のソメイヨシノ、52本のハナミズキが1.4キロにわたり植えられました。平成元年には国営公園として開園しています。
今日は黄砂のために、空が白くくすんでいました。27日に、京都の開花宣言が出てからずっと暖かい日が続いているので、すでに5分咲ほどでした。しかし、今日は夏日、夕方には一気に満開になってるかも?
実は、この背割提の桜は、一昨年、人気お花見スポットランキング日本一になった桜の名所です。ながーーーいので、場所取りにも苦労しないとか(^^;)普段は周辺の道路を歩く人をほとんど見かけませんが、桜の季節は、あちこちから桜をめざす人が・・・。(京阪八幡駅より徒歩10分)車の場合は、提の反対岸に臨時駐車場が設けられています。(普通車:1,000円 大型バス3,000円)
4月1日(水)~12日(日)9:00~17:00まで「八幡桜まつり」が開催されます。
八幡市観光協会 http://kankou-yawata.sakura.ne.jp/
昨年も同じ日に見ています。前ぶろぐ【2014/3/31】
【おまけ】京都市内から八幡の背割桜へ行く途中・・・横大路に、和菓子の「あわしま堂」さんの京都伏見工場があります。
工場の一角に直売所があります。正規の品の他に、ちょっとだけ型崩れとか過剰生産品などがお安く売られています。薄皮饅頭(4個入り50円)が私のお勧めです。お花見のお供にいかが~♪
あわしま堂 http://www.awashimado.co.jp/index.php
敷地内に入ると直売所の案内が出ています。