まじくんママのぷち旅ぶろぐ

トミーズツアー旅の編集人がつづる「四季の京都」周辺とたまに帰る「ふるさと富山」のお出かけぶろぐです。

京都二年坂「はろうきてぃ茶寮」へ行ってきました。

2014年12月03日 | 京都市東山区

昨日、清水寺の「漢字が表す20年の世相展」へ出かけました。紅葉はほぼ終了ですが、すこしだけ見頃のところもありました。詳細は前日ぶろぐにて。

その後、産寧坂を経て二年坂へ・・・。11月13日にオープンした「はろうきてぃ茶寮」へ行きました。高台寺のねねの道手前、二年坂の(始点?終点?)にあります。うどんの「おめん」さんの向かい、トトロのお店と同じ建物です。周辺に馴染んでいて気づかないかも?

入口は、キティちゃんグッズが売っているお店の右奥にあります。ハローキティの本格的な茶寮は世界初出店です。

奥へ進むと、和服姿のキティちゃんが出迎えてくれます。訪ねたのは午後3時頃、待つことなくスムーズに入れました。まだ大々的な宣伝はしていません。これから続々。それでも、国内外、ネットや口コミで情報が広がっているとか・・・。

店内は、ピンクっぽいキティちゃんワールドかと思いきや、意外にも白木でスッキリした感じです。ぱっと見、キティちゃんのぬいぐるみがなければ、キティちゃんのお店と思わないくらいです。お店の方の話によると、男性や年配の方でも落ち着いて過ごせるように、あえてすきっとした感じに仕上げたのだそうです。

「はろうきてぃのおしゃれ生麩パフェ(950円:税別)」を頂きました。わらびもち、あんこ、バニラアイス、生クリーム、求肥餅、キティちゃんの顔はマシュマロかな?リボンは生麩です。想像してたより小さかったけど・・・。(^^;)かわいくてうれしかったです。

よく見るとあちこちにキティちゃんがいっぱいです!お抹茶は手描きの清水焼の抹茶碗で煎れてくれます。高価なので、扱いが大変(><。と、スッタッフさんが嘆いてました。ちなみに、販売の予定は当分ないそうです。でも、そのうちに・・・だ、そうです。もし販売されたら、清水焼の手描きですから、けっこう良いお値段になりますね。

テーブルの足は、キティちゃんのリボン。壁紙もキティちゃん。よく見ると、キティちゃんのボーイフレンドのダニエルくんもいます。(^^)

トイレの鏡、手水鉢もキティちゃん・・・。こちらも、手描きの清水焼ですね~。

中庭にも出る事ができます。ここでキティちゃんを抱いて記念撮影する人もいっぱいいます。石仏もキテイちゃん・・・。

和菓子のお持ち帰りもできます。(入店せずお持ち帰りのみもOK)この日の生菓子は4種類ありました。日持ちは翌日までです。女性の和菓子職人さんが「作ってるとテンションあがります~(^^)」って喜んでました。楽しそうですね~。

リボンがついているのは「古都の雅」栗の形が「里の秋」です。2個で900円(税別)です。

「古都の雅」はふわっとやわらか、甘さ控えめです。「里の秋」は栗あんが入ってとってもおいしかったです。表面にキティちゃんの顔の刻印がされています。家で頂きました。

はろうきてぃ茶寮 http://www.telacoya.co.jp/kt/ 

営業時間10:30~17:30  和の食事メニュー、お子様ランチもあります。

【追記】錦市場には同じ会社が経営している「スヌーピー茶屋」が2016年夏にオープンしました。【先ぶろぐ】