まじくんママのぷち旅ぶろぐ

トミーズツアー旅の編集人がつづる「四季の京都」周辺とたまに帰る「ふるさと富山」のお出かけぶろぐです。

北野天満宮:天神市で食べまくり!

2007年01月26日 | グルメ・お土産

昨日、京都北野天満宮の天神市へ出かけました。詳細は前のブログにて

まじくんは保育園なので、私一人でお出かけです。(最近付き合ってくれません。もう親離れか?)今回は、1人なんで、行列にも並ぶ覚悟で、いつも気になるおいしいものを食べることにしました。

まずは、天満宮の前にある粟餅の「澤屋」さん。現在の店主が12代目だそうです。

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粟餅は江戸時代のはじめから名高く、天神市の日には行列ができます看板には「阿王(あわ)餅」と書かれています。この日もたくさんの人が並んでいました。

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Dsc01964_210分ほど待って、店内へ。入り口で注文を受け、店内で出来上がりを待ちます。お土産用は10個入り1,020円です。(餡ときなこがあります)

店内で食べることもできます。

お餅を作る様子を見てみると、左手のおばさんが、お餅をひねり、餡の入ってる器に、ポイッと投げいれます。すると右手のおじさんとおばさんが餡をくるんで丸めます。きなこの餅は・・・左側の2人が?でも、たまに餡の方に餅を投げ入れてる?早くてよくわからず・・・。

しかも、めちゃめちゃ、おしゃべりしながら、忙しそうに手を動かして作っていました。マスクとかはしてないのですが・・・まぁ、おしゃべりも味のうちなのかな?

注文して、15分後、ようやく「粟餅」1人前510円が運ばれてきました。

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作りたてのお餅はほんのり暖かく、柔らかくてとてもおいしかったです。でも餡餅が3個、きなこ餅が2個・・・かなりの量ですが、みなさん残さず食べておられました。粟餅なんで、するするとお腹に入ります。ちなみに、餡だけやきなこだけもリクエストできるようです。次回いった時も、並んで食べたいです!

その後、天満宮の境内へ。またまた気になるものを発見!「紅梅焼」の露店です。その場で焼いてるんですが、なんだか名物???って感じです。しかし、よくみると北野名物ではないのかな?紅梅焼とは、江戸時代からあるおせんべいの一種で、小説「坊ちゃん」などにも出てくるみたい・・・。

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とりあえず、1枚買ってみました。(100円)やわらかいのかと思ったら、固いおせんべいでしたへー、初めて食べました。素朴な味です。梅をかたどってるらしいです。写真は、一口かじったものです。すいません(^^;)

ところで、紅梅焼のおばさん!さっき粟餅屋さんで、私の前に座ってた?あれ、行列写真にも写ってる!なんだか、うれしくなってしまいました。(^m^)

この後も、まだまだ食べますよー!次のブログにて!