ITSを疑う

ITS(高度道路交通システム)やカーマルチメディア、スマホ、中国関連を中心に書き綴っています。

ハワイで携帯ナビをつかってみた

2014年10月13日 | モバイル・ウエアラブル
どうもiPhone6と6plusの売れ行きは非常に良いらしく,先日書いた予想は全く外れてしまった。
テレビは60インチへ,カーナビは9インチへと,液晶画面というものはどんどん大きくなるものらしい。

とはいえ,5インチ以上の画面だと電話機としての使い勝手が悪くなることは事実だと思う。iPhone6 Plusは片手入力はできないだろう。
一方でハンドヘルドの情報端末としては画面の見やすさや重さを考えるとiPad miniの7インチが最も使い勝手がいいと,私は思う。どうも,この辺りで更なるブレイクスルーがあってもいいように感じる。
たとえば,コンテンツを見るときは7インチだけど,たたんでポケットに入るとか,電話用の子機がついているとか。

そういった意味で,iPhone6も6plusも,なんらブレイクスルーはない。ios搭載のギャラクシーといわれてもそうかと思う。
単にApple製品という勢いで売れているとしか思えない。
はたしてジョブスだったらこれをOKしたのだろうか。

話は変わるが,ちょっと長い休暇をとってハワイに行っていた。
日本でポケットWIFIを借り,レンタカーに吸盤でiPhoneを取付でGoogleマップでナビをしたが,結果として全く実用性に問題はなかった。でも,だからカーナビには将来がない,とは思わない。
車から降りるたびに取り外すにはとても面倒。自分の車ならやはり車載器を付けるだろう。

車載器はディスプレイオーディオでもいいかもしれない。
BTかWIFIでなにもしないでもスマホにつながってくれれば問題ない。でも,もはやたいした価格差ではないからローカルでナビユニットが搭載してあってもいいように思う。


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