先週末からタイのパタヤにいた。
近郊の工業団地に仕事があり、せっかくなのでリゾートホテルに滞在していた。
驚いたことに、いまパタヤはロシア人に占領されている。
ベトナム戦争の保養地としてアメリカ人が作り、その後を日本人とドイツ人が引き継いできた。
最近はもっぱら欧州系ファラン(白人)の歓楽地となり、あまり日本人観光客は訪れない。
そして今、ロシア人の避寒地となっているのだ。
食堂にはロシア語メニューがあり、ホテルにはロシア語の表示と衛星放送、最新ショッピングセンターのフードコートにはロシア料理の屋台まである。
残念なことに、ロシアの人たちにその他の欧州人のようなポライトネスはあまり期待的出来ない。
プールサイドのベッドを取ったといって大声で怒るばあさんや、白人価格を拒否しタイ人タクシードライバーと10バーツ(30円)のことで喧嘩、というような光景をしばしば目にした。
もちろん全員がそうだと言うつもりはないが、そういった揉め事があったときに聞こえてくるのが常にロシア語だったのは事実だ。
物価の安いアジアのリゾートは今後ますますロシア人であふれていくのだろう。
近郊の工業団地に仕事があり、せっかくなのでリゾートホテルに滞在していた。
驚いたことに、いまパタヤはロシア人に占領されている。
ベトナム戦争の保養地としてアメリカ人が作り、その後を日本人とドイツ人が引き継いできた。
最近はもっぱら欧州系ファラン(白人)の歓楽地となり、あまり日本人観光客は訪れない。
そして今、ロシア人の避寒地となっているのだ。
食堂にはロシア語メニューがあり、ホテルにはロシア語の表示と衛星放送、最新ショッピングセンターのフードコートにはロシア料理の屋台まである。
残念なことに、ロシアの人たちにその他の欧州人のようなポライトネスはあまり期待的出来ない。
プールサイドのベッドを取ったといって大声で怒るばあさんや、白人価格を拒否しタイ人タクシードライバーと10バーツ(30円)のことで喧嘩、というような光景をしばしば目にした。
もちろん全員がそうだと言うつもりはないが、そういった揉め事があったときに聞こえてくるのが常にロシア語だったのは事実だ。
物価の安いアジアのリゾートは今後ますますロシア人であふれていくのだろう。