断面が見えるようにマクロレンズで撮影してみました。右がプラストラクトの素材、左が加工した物です。これくらい幅を詰めました。さて、どうやったのかと言うと、まず「U字鋼」の溝内側の角(隅)にカッターナイフをまっすぐに当て、片方の側壁を切り離します。つまり凵をL型にするんですね。そうした上でデザインナイフとクラフトヤスリで切断面をまっすぐ削って幅を狭くし、先ほど切り離した側壁を再度接着しました。
そんなことするなら最初からL字型のを使えばよいと言われるかもしれませんが、ちょうどよい大きさのL字型がなかったんです。それにL字のものだとその高さに合わせた細切りプラ板を別に用意しなければなりません。U字をカットすれば、もともと同じ高さの側面が切り出されるわけですから、手間はあまり変わりません。
また、接着が大変だと思われるかもしれませんが、それほどでもありません。まず端っこに接着剤をつけて軽く固定する。そうして、模型屋さんで分けてもらった、パテも瞬着もくっつかない魔法のツルツルシートの上に置いて整える。そしてシートの上に置いたまま流し込み接着剤を少量流し込む。乾燥したらシートからぱらりと剥がす。これでできあがり。
直接関係ない話なのですが、先日からパーツ写真を撮るときに使っている背景の真っ黒い紙。いつものカッティングシートだとパーツの色が際だたない場合、いざ探すとなると無地の真っ黒の紙ってなかなか身の回りには無いものです。以前コピー機で、原稿カバーをおろさずに誤ってスタートボタンに触れ、空中をコピーしてしまった際の真っ黒のミスコピー紙、これを捨てずに取っておいたのが役に立ちました。
そんなことするなら最初からL字型のを使えばよいと言われるかもしれませんが、ちょうどよい大きさのL字型がなかったんです。それにL字のものだとその高さに合わせた細切りプラ板を別に用意しなければなりません。U字をカットすれば、もともと同じ高さの側面が切り出されるわけですから、手間はあまり変わりません。
また、接着が大変だと思われるかもしれませんが、それほどでもありません。まず端っこに接着剤をつけて軽く固定する。そうして、模型屋さんで分けてもらった、パテも瞬着もくっつかない魔法のツルツルシートの上に置いて整える。そしてシートの上に置いたまま流し込み接着剤を少量流し込む。乾燥したらシートからぱらりと剥がす。これでできあがり。
直接関係ない話なのですが、先日からパーツ写真を撮るときに使っている背景の真っ黒い紙。いつものカッティングシートだとパーツの色が際だたない場合、いざ探すとなると無地の真っ黒の紙ってなかなか身の回りには無いものです。以前コピー機で、原稿カバーをおろさずに誤ってスタートボタンに触れ、空中をコピーしてしまった際の真っ黒のミスコピー紙、これを捨てずに取っておいたのが役に立ちました。
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