EduardのMiG-15、今まで私が何となく基準に考えてきたKPのキットよりも垂直尾翼の後退角が大きい気がしたので、それを分かりやすく比較するために、Eduardの胴体右半分とKPの胴体左半分をセロテープで貼り付けてみました、というのがここまでのお話です。その結果はトップ画像のようになりました。うわ、すげえ違う…。
画像向こう側の白いパーツがKPです。手前のグレーのEduardから大きくはみ出しているのがお分かりいただけると思います。胴体の背中のラインは揃えてありますし、また胴体から垂直尾翼前縁が立ち上がる基点も揃えてあります。それで前縁の後退角がこれだけ違うんですね。またKPのは後退角が小さい分、垂直尾翼頂点の高さもかなり高くなっています。
Eduardが手前にあるこの画像では、垂直尾翼後縁が見えません。そこで、別パーツになっているEduardの方向舵パーツを取り外してみました。すると、こうなります。
Eduardの垂直安定板から覗いている白いKPパーツを見ると、後縁がこんな位置に来るくらい違うんですね。やはりKPに比べてEduardは、垂直尾翼全体がかなり寝ている感じになっていることが分かります。
さて、これをどう解釈すべきでしょうか。今までも一応、いろいろなキットを手に取りながら、いろいろな本やネット上の写真を見比べながら、考えたんですけど、やはり実物の写真では後退角がやや小さく、その分翼弦長が長い(幅広に見える)方が、より正しい垂直尾翼だと判断していました。つまりKPを基準に考えていたんですね。しかしKPに比べて後退角の大きいEduardが単なるミスだ言ってしまっていいかどうか、不安になりました。だって、信頼できるメーカーの、新製品なんですから。もうちょっと調べてみましょう。
画像向こう側の白いパーツがKPです。手前のグレーのEduardから大きくはみ出しているのがお分かりいただけると思います。胴体の背中のラインは揃えてありますし、また胴体から垂直尾翼前縁が立ち上がる基点も揃えてあります。それで前縁の後退角がこれだけ違うんですね。またKPのは後退角が小さい分、垂直尾翼頂点の高さもかなり高くなっています。
Eduardが手前にあるこの画像では、垂直尾翼後縁が見えません。そこで、別パーツになっているEduardの方向舵パーツを取り外してみました。すると、こうなります。
Eduardの垂直安定板から覗いている白いKPパーツを見ると、後縁がこんな位置に来るくらい違うんですね。やはりKPに比べてEduardは、垂直尾翼全体がかなり寝ている感じになっていることが分かります。
さて、これをどう解釈すべきでしょうか。今までも一応、いろいろなキットを手に取りながら、いろいろな本やネット上の写真を見比べながら、考えたんですけど、やはり実物の写真では後退角がやや小さく、その分翼弦長が長い(幅広に見える)方が、より正しい垂直尾翼だと判断していました。つまりKPを基準に考えていたんですね。しかしKPに比べて後退角の大きいEduardが単なるミスだ言ってしまっていいかどうか、不安になりました。だって、信頼できるメーカーの、新製品なんですから。もうちょっと調べてみましょう。
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