さて、EduardのMiG-15の尾翼角度についての続きです。1/48のキットをめぐっては、タミヤのものは後退角が大きく、尾翼平面形がやや先細りに見える、それを修正するためのCIROモデルのパーツは平面形がやや幅広に見える、Trumpeterは尾翼の角度についてはCIROモデルに近い、というのが大雑把なところです。では1/72では? 後退角がやや小さく、平面形がやや幅広に見えるという点で、KP(Kopro)のキットが比較的正確だろうとこれまでは考えておりました。では新しいEduardのキットはどうでしょうか。これまで基準と考えてきたKPと比較してみたいところです。
今までですと、1cmの升目が入っていて便利なので、カッティングシートの上にパーツを置いて比較ていました。しかし、透過画像にして重ねてみない限り、画像を並べただけではちょっと分かりにくい。そこで、これも大雑把なやり方ではありますが、EduardとKPの胴体左右パーツを無理矢理合わせてセロテープで留めてみることにしました。トップ画像のように、Eduardの右胴体とKPの左胴体を合わせてテープで貼り付たわけです。あしゅら男爵みたいになりました。
但し、EduardとKPでは、胴体の太さや長さが微妙に違います。今回は垂直尾翼の後退角や側面形の比較が目的なので、まず垂直尾翼前縁根元の位置を揃え、さらに胴体背面をツラ位置で揃え、その上で胴体背面をテープで留めました。後は機首や胴体下面をテープで留めたらできあがり。パーツの状態と違って胴体を貼り合わせてしまうと、カッティングシートの上に平らに置くことができません。そこで、パーツ保持用のクリップで機首側を挟み、胴体後半が宙に浮いた状態にし、垂直尾翼側面をまっすぐ撮影することにしました。さて、結果は…。
今までですと、1cmの升目が入っていて便利なので、カッティングシートの上にパーツを置いて比較ていました。しかし、透過画像にして重ねてみない限り、画像を並べただけではちょっと分かりにくい。そこで、これも大雑把なやり方ではありますが、EduardとKPの胴体左右パーツを無理矢理合わせてセロテープで留めてみることにしました。トップ画像のように、Eduardの右胴体とKPの左胴体を合わせてテープで貼り付たわけです。あしゅら男爵みたいになりました。
但し、EduardとKPでは、胴体の太さや長さが微妙に違います。今回は垂直尾翼の後退角や側面形の比較が目的なので、まず垂直尾翼前縁根元の位置を揃え、さらに胴体背面をツラ位置で揃え、その上で胴体背面をテープで留めました。後は機首や胴体下面をテープで留めたらできあがり。パーツの状態と違って胴体を貼り合わせてしまうと、カッティングシートの上に平らに置くことができません。そこで、パーツ保持用のクリップで機首側を挟み、胴体後半が宙に浮いた状態にし、垂直尾翼側面をまっすぐ撮影することにしました。さて、結果は…。
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