ミニスケールのミグ15で思い出しました。最近は1/144スケールの航空機もAFVも、インジェクションキットやレジンキット、それに食玩など、非常に充実してきました。その中にはミグ15も含まれています。写真は、ワンフェスなどで販売されている「タコブネ出版局」さんのレジンキットです。
キャノピーはご覧の通り胴体と一体で作られています。各翼端も薄く仕上がっており、スジ彫りは綺麗で位置も正確です。機首に湯口がありますが、これは簡単に削れると思います。シリコンゴム型は上下割りのようで、機首左右から垂直尾翼側面を通って水平尾翼まで、パーティングラインがあります。キャノピーの右側後ろに凹みがありますが、これはアンテナ支柱を取り付ける場所です。残念ながら、シリコンゴムの痛みから生じたバリや突起が、垂直尾翼後端、垂直尾翼側面に出ています。これは丁寧に処理しなければなりません。
でも、全体のスタイルはとてもよい。特にこの角度から撮影すると、なんだかいかにも飛行中みたいです。エグゾーストノズルからは棒が突き出していますので、これを削って穴を開けて、ここにスタンドの軸を差し込んで展示する、というのがよさそうです。
さて、ミグ15のキットとなるといつも私が注目するのが尾翼の角度です。このキットはどうでしょうか。
キャノピーはご覧の通り胴体と一体で作られています。各翼端も薄く仕上がっており、スジ彫りは綺麗で位置も正確です。機首に湯口がありますが、これは簡単に削れると思います。シリコンゴム型は上下割りのようで、機首左右から垂直尾翼側面を通って水平尾翼まで、パーティングラインがあります。キャノピーの右側後ろに凹みがありますが、これはアンテナ支柱を取り付ける場所です。残念ながら、シリコンゴムの痛みから生じたバリや突起が、垂直尾翼後端、垂直尾翼側面に出ています。これは丁寧に処理しなければなりません。
でも、全体のスタイルはとてもよい。特にこの角度から撮影すると、なんだかいかにも飛行中みたいです。エグゾーストノズルからは棒が突き出していますので、これを削って穴を開けて、ここにスタンドの軸を差し込んで展示する、というのがよさそうです。
さて、ミグ15のキットとなるといつも私が注目するのが尾翼の角度です。このキットはどうでしょうか。
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