ホークからテスター(CHEMATIC)に金型が移った際に改修された点、パイロットの変更以外にもう一つ重要なことがあります。それは機体表面のパネルラインです。写真はホークの尾翼周辺。国籍マークや機番が凸モールド表現になっているんです。この時代にはホークだけではなく、レベルなど他のメーカーの製品にもよくありました。この凸線をガイドにして塗装せよ、ということなんでしょうか。内側の星は梨地になってます。でもキットにはちゃんとデカールが入っているんですけどね。もう50年代テイストいっぱい。
しかしこれがテスターに移ってから改修されて、国籍マークや機番が削除され、凸線のパネルラインがもっと細かく引かれることになります。要するに近代改修されたんですね。
ついでですが、ミグ15は初期型と後期型(bis)でエアブレーキが改修されています。エンジンの装換にともなって、エアブレーキがより利きがよい形に改良されました。で、このテスターのエアブレーキのモールド(凹線)を見ると、上部が水平になっています。つまり、これは初期型を模型化したということになりますね。まあ全体がオモチャ出来ですから、初期型でも後期型でもあまり変わりはないんですけど。
しかしこれがテスターに移ってから改修されて、国籍マークや機番が削除され、凸線のパネルラインがもっと細かく引かれることになります。要するに近代改修されたんですね。
ついでですが、ミグ15は初期型と後期型(bis)でエアブレーキが改修されています。エンジンの装換にともなって、エアブレーキがより利きがよい形に改良されました。で、このテスターのエアブレーキのモールド(凹線)を見ると、上部が水平になっています。つまり、これは初期型を模型化したということになりますね。まあ全体がオモチャ出来ですから、初期型でも後期型でもあまり変わりはないんですけど。
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