フジミのティーガーI、二輌目がここまでできました。無線操縦装薬運搬車「ボルクヴァルト」運用部隊・第301戦車大隊所属の車輌です。
履帯やワイヤー、その他車外装備品に金属色を塗装し、木部をそれらしいブラウンで塗装したところです。但し履帯については、下地に塗った焦げ茶色の上に、シンナーでやや薄めたガンメタルを薄く乗せるように塗ってあります。木部もやや薄めの塗料で、下地が木目のように見える程度に薄く塗りました。
それにしても、ワイヤーのような細いものを塗るには時間がかかりますね。スコップやハンマーの頭も、はみ出さないように塗るのに神経を使います。はみ出してしまうと、車体色が完全つや消しなだけに、シンナーで拭き取ってもどうしても跡が残ってしまうんです。一度にやろうとせずに、ちょっと疲れたら次に回すのがよい。そこで一度筆を洗いますから、筆先にたまった塗料が一度きれいになり、続きの作業もきれいに進みます。苦労して連続作業をすることはありません。
ところでこういう細いところを塗り分ける時、以前は毛足の短い細筆を使っていたのですが、今は比較的毛足の長い細筆を使います。その方が塗料の含み量が多いので、すんなり塗れるんです。よい筆は毛足が長くても穂先はきれいに揃いますので、やはり筆をけちってはいけません。と言っても私の場合、せいぜいBUNSEIDOかウィンザー&ニュートンですけど。
さてこの後は、汚し塗装やパステルまぶしをしながら、もうちょっと塗り込んで仕上げます。
履帯やワイヤー、その他車外装備品に金属色を塗装し、木部をそれらしいブラウンで塗装したところです。但し履帯については、下地に塗った焦げ茶色の上に、シンナーでやや薄めたガンメタルを薄く乗せるように塗ってあります。木部もやや薄めの塗料で、下地が木目のように見える程度に薄く塗りました。
それにしても、ワイヤーのような細いものを塗るには時間がかかりますね。スコップやハンマーの頭も、はみ出さないように塗るのに神経を使います。はみ出してしまうと、車体色が完全つや消しなだけに、シンナーで拭き取ってもどうしても跡が残ってしまうんです。一度にやろうとせずに、ちょっと疲れたら次に回すのがよい。そこで一度筆を洗いますから、筆先にたまった塗料が一度きれいになり、続きの作業もきれいに進みます。苦労して連続作業をすることはありません。
ところでこういう細いところを塗り分ける時、以前は毛足の短い細筆を使っていたのですが、今は比較的毛足の長い細筆を使います。その方が塗料の含み量が多いので、すんなり塗れるんです。よい筆は毛足が長くても穂先はきれいに揃いますので、やはり筆をけちってはいけません。と言っても私の場合、せいぜいBUNSEIDOかウィンザー&ニュートンですけど。
さてこの後は、汚し塗装やパステルまぶしをしながら、もうちょっと塗り込んで仕上げます。
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