まごまごしている内に月が変わってしまいました。ぼちぼち模型に復帰します。本日は、先日のTracks & Troopsから届いた荷物に入っていたデカールから。
ミニスケールAFV用のデカールというのは数も少なく、あっても高価なのでなかなか入手が難しいところです。キットのデカールでよければ問題ないのですが、レジンキットなどデカールが最初から入っていないことも。バイソンデカールは1/35以外に、1/72と1/76用のデカールをたくさん出してくれているので大変ありがたいメーカーです。しかし日本では1,500~2,000くらいになってしまうし、そもそも扱っているお店が多くない。で、海外通販するときは適宜同時に発注することにしています。
今回入手したのは72021のファイアフライ用。IC、ICハイブリッド、VCと各タイプが含まれていて、迷彩車体もあって、選択肢は豊富。ただし、キャタピラにダックビルがついているよとか、上陸用のダクトをつけてね、とか、かなり無理な注文も…。砲塔のロケット弾ランチャーなら、ドラゴンから流用すればなんとかなるんですが。
本題とは関係ないのですが、このデカールを見ていて時代が変わったなあと思うのは、
「この説明書のカラー版をダウンロードして自分で印刷できます」
と書いてあること。番号の若いバイソンデカールよりも大判になっているとはいうものの、紙の質も印刷の質も大幅にやる気がなくなっているのは、ユーザーがダウンロードして使うことを前提にしているからなのね。バイソンデカールのサイトは、ここ↓。
http://www.angelfire.com/pro/bison/
で、ダウンロード先として説明書に指定してあるのは、ここ↓。
http://picasaweb.google.com
グーグル提供のウエブフォトアルバムですね。しかし、ここだけ指定してもらっても、ここから探すのが大変。メーカーサイト内の、このファイアフライ用デカールのカタログを、「1:72/76 decals」をクリックして探すと、ここに↓ありました。
http://www.angelfire.com/pro/bison/72021.html
このページの下の方に、「説明書はグレースケールです。しかし、高画質(150 dpi)で説明書をダウンロードして自分でカラー印刷できます」と書いてリンクが貼ってありますよね。これをクリックすると…、ここ↓。
http://picasaweb.google.com/bisondecals/Instructions135#
これ、1/35じゃん! ここからさらに自分で探さなければなりません。ちょっと不親切だな。上の方の「Johan Lexell」さんをクリックして、「Instructions 1/72」を選んで、やっと見つかりました。これ↓
http://picasaweb.google.com/bisondecals/Instructions172#5355969041052240498
と、これ↓。
http://picasaweb.google.com/bisondecals/Instructions172#5355969050675565842
おお、きれいきれい! 製品についている白黒印刷の説明書よりも、格段に分かりやすいし。実際のデカールシートには、各マークの番号が打ってありませんから、三枚目のこれ↓
http://picasaweb.google.com/bisondecals/Instructions172#5355969050672521730
も必ずダウンロードしておかねばなりません。まあこれくらいなら、白黒でも分かると言えば分かるのですが。でもネットによるダウンロードを前提としている、というのはよいことかもしれませんよ。説明書の印刷コストが下がるなら、全体の価格も下がるかもしれないし。
バイソンデカールは、ドイツものばかりではなく、連合軍のアイテムもたくさん揃っているのがうれしいところです。他に72019の北アフリカ英軍戦車も持っていますが、面白い塗装例のリー/グラント、シャーマンが揃っています。これ↓
http://picasaweb.google.com/bisondecals/Instructions172#5281937433562832066
http://picasaweb.google.com/bisondecals/Instructions172#5281937440695524018
デカールの貼り方の説明も丁寧ですね。あれ? 三枚目のこれ↓
http://picasaweb.google.com/bisondecals/Instructions172#5281937450821153298
は、全く同じ説明が縦に三段並んでいますね。これは、メーカーがこれを印刷して、三枚にカットして製品に入れるという、印刷元データそのままだからですね。ユーザーは一枚で十分なんだから、インクがもったいないな(笑)。
他にもこれ↓
http://picasaweb.google.com/bisondecals/Instructions172#5322658120809821442
http://picasaweb.google.com/bisondecals/Instructions172#5322658131324712706
イタリア戦線の英軍戦車。フローティングスクリーン付きのシャーマンDDもありますよ。これはミリキャストのキットに使ってやらねば。シャーマンIIAという珍しいものも複数入っています。シャーマンIIはM4A1に相当、Aは主砲が76mm砲であることを示します。76mm砲シャーマンは英軍への配備数は少なく、主にイタリアで使われたようで、デカールの選択としては、さすがよく分かっているなというところです。これも欲しくなってきた。バイソンの1/72用デカールは、ある程度1/35と連動しているようですから、1/72のキットがあるかどうかは必ずしも考えてくれていない気もします。もっとも、シャーマンDDは1/35だって改造は大変ですが。で、お前はいつ作るんだ、とおっしゃるなかれ。デカールはある意味、ああ、こう作ろうか、こう仕上げようか、という夢を買うものですよ。あはは、いや、ちゃんと作る気はあるんですって…。
カラーで提供されている説明書は、72011以降ですから、それより番号の若いものはありません。しかし72005「WOLFERINE」、72006「Firefly VC」、72004「 CROMWELL」も、英軍車輌ファンには非常にありがたいデカールですね。WOLFERINEはイタチ科の動物クズリのことで、ご存じM10戦車駆逐車のイギリス軍呼称ですね。このデカールにはM10ばかりではなく、アキリーズやチャレンジャーやセクストンやクルセーダー対空戦車も入っていて大変お得です。
ミニスケールAFV用のデカールというのは数も少なく、あっても高価なのでなかなか入手が難しいところです。キットのデカールでよければ問題ないのですが、レジンキットなどデカールが最初から入っていないことも。バイソンデカールは1/35以外に、1/72と1/76用のデカールをたくさん出してくれているので大変ありがたいメーカーです。しかし日本では1,500~2,000くらいになってしまうし、そもそも扱っているお店が多くない。で、海外通販するときは適宜同時に発注することにしています。
今回入手したのは72021のファイアフライ用。IC、ICハイブリッド、VCと各タイプが含まれていて、迷彩車体もあって、選択肢は豊富。ただし、キャタピラにダックビルがついているよとか、上陸用のダクトをつけてね、とか、かなり無理な注文も…。砲塔のロケット弾ランチャーなら、ドラゴンから流用すればなんとかなるんですが。
本題とは関係ないのですが、このデカールを見ていて時代が変わったなあと思うのは、
「この説明書のカラー版をダウンロードして自分で印刷できます」
と書いてあること。番号の若いバイソンデカールよりも大判になっているとはいうものの、紙の質も印刷の質も大幅にやる気がなくなっているのは、ユーザーがダウンロードして使うことを前提にしているからなのね。バイソンデカールのサイトは、ここ↓。
http://www.angelfire.com/pro/bison/
で、ダウンロード先として説明書に指定してあるのは、ここ↓。
http://picasaweb.google.com
グーグル提供のウエブフォトアルバムですね。しかし、ここだけ指定してもらっても、ここから探すのが大変。メーカーサイト内の、このファイアフライ用デカールのカタログを、「1:72/76 decals」をクリックして探すと、ここに↓ありました。
http://www.angelfire.com/pro/bison/72021.html
このページの下の方に、「説明書はグレースケールです。しかし、高画質(150 dpi)で説明書をダウンロードして自分でカラー印刷できます」と書いてリンクが貼ってありますよね。これをクリックすると…、ここ↓。
http://picasaweb.google.com/bisondecals/Instructions135#
これ、1/35じゃん! ここからさらに自分で探さなければなりません。ちょっと不親切だな。上の方の「Johan Lexell」さんをクリックして、「Instructions 1/72」を選んで、やっと見つかりました。これ↓
http://picasaweb.google.com/bisondecals/Instructions172#5355969041052240498
と、これ↓。
http://picasaweb.google.com/bisondecals/Instructions172#5355969050675565842
おお、きれいきれい! 製品についている白黒印刷の説明書よりも、格段に分かりやすいし。実際のデカールシートには、各マークの番号が打ってありませんから、三枚目のこれ↓
http://picasaweb.google.com/bisondecals/Instructions172#5355969050672521730
も必ずダウンロードしておかねばなりません。まあこれくらいなら、白黒でも分かると言えば分かるのですが。でもネットによるダウンロードを前提としている、というのはよいことかもしれませんよ。説明書の印刷コストが下がるなら、全体の価格も下がるかもしれないし。
バイソンデカールは、ドイツものばかりではなく、連合軍のアイテムもたくさん揃っているのがうれしいところです。他に72019の北アフリカ英軍戦車も持っていますが、面白い塗装例のリー/グラント、シャーマンが揃っています。これ↓
http://picasaweb.google.com/bisondecals/Instructions172#5281937433562832066
http://picasaweb.google.com/bisondecals/Instructions172#5281937440695524018
デカールの貼り方の説明も丁寧ですね。あれ? 三枚目のこれ↓
http://picasaweb.google.com/bisondecals/Instructions172#5281937450821153298
は、全く同じ説明が縦に三段並んでいますね。これは、メーカーがこれを印刷して、三枚にカットして製品に入れるという、印刷元データそのままだからですね。ユーザーは一枚で十分なんだから、インクがもったいないな(笑)。
他にもこれ↓
http://picasaweb.google.com/bisondecals/Instructions172#5322658120809821442
http://picasaweb.google.com/bisondecals/Instructions172#5322658131324712706
イタリア戦線の英軍戦車。フローティングスクリーン付きのシャーマンDDもありますよ。これはミリキャストのキットに使ってやらねば。シャーマンIIAという珍しいものも複数入っています。シャーマンIIはM4A1に相当、Aは主砲が76mm砲であることを示します。76mm砲シャーマンは英軍への配備数は少なく、主にイタリアで使われたようで、デカールの選択としては、さすがよく分かっているなというところです。これも欲しくなってきた。バイソンの1/72用デカールは、ある程度1/35と連動しているようですから、1/72のキットがあるかどうかは必ずしも考えてくれていない気もします。もっとも、シャーマンDDは1/35だって改造は大変ですが。で、お前はいつ作るんだ、とおっしゃるなかれ。デカールはある意味、ああ、こう作ろうか、こう仕上げようか、という夢を買うものですよ。あはは、いや、ちゃんと作る気はあるんですって…。
カラーで提供されている説明書は、72011以降ですから、それより番号の若いものはありません。しかし72005「WOLFERINE」、72006「Firefly VC」、72004「 CROMWELL」も、英軍車輌ファンには非常にありがたいデカールですね。WOLFERINEはイタチ科の動物クズリのことで、ご存じM10戦車駆逐車のイギリス軍呼称ですね。このデカールにはM10ばかりではなく、アキリーズやチャレンジャーやセクストンやクルセーダー対空戦車も入っていて大変お得です。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます