さて、先日はAIRESのミグ17用コクピットを採り上げましたが、それに続いてQuick Boostのミグ17用パーツを入手しましたので、簡単なレビューを。まず機関砲パーツです。
ミグ17の機関砲は、基本的にはミグ15と同じものです。ただ機体の形状がやや異なりますから、それに伴って機関砲フェアリングの形状も異なる…、はずなのですが、見た目はあまり変わりませんね。
さて写真左はQuick Boostのレジンパーツ、右がHobby Bossのキットのパーツです。そりゃもう、比べものになりません。Quick Boostは砲口が開いているのはもちろん、マズルブレーキの役割をする(んですよね?)37ミリ機関砲砲身の穴まできちんと開口しています。
キットのプラパーツは? まあ決して悪くはないのですが、パーティングラインなどは修正が必要でしょう。それと、37ミリ機関砲砲身の穴がややかすれてしまっている上に、ちょうどここに湯口が来ているんです。一応デザインナイフで丁寧に湯口を取ったのですが、あまりきれいではありません。一応Hobby Bossの名誉のために申し上げますが、機関砲のこの反対側は、穴がこれよりはきれいに開いているんですよ。ただ、実際に機体に接着すると、こちらのかすれた側が外側に来て目立つんです。せめて反対側に湯口を作ってくれれば、内側になるのであまり目立たなかったのですが。
ミグ17の機関砲は、基本的にはミグ15と同じものです。ただ機体の形状がやや異なりますから、それに伴って機関砲フェアリングの形状も異なる…、はずなのですが、見た目はあまり変わりませんね。
さて写真左はQuick Boostのレジンパーツ、右がHobby Bossのキットのパーツです。そりゃもう、比べものになりません。Quick Boostは砲口が開いているのはもちろん、マズルブレーキの役割をする(んですよね?)37ミリ機関砲砲身の穴まできちんと開口しています。
キットのプラパーツは? まあ決して悪くはないのですが、パーティングラインなどは修正が必要でしょう。それと、37ミリ機関砲砲身の穴がややかすれてしまっている上に、ちょうどここに湯口が来ているんです。一応デザインナイフで丁寧に湯口を取ったのですが、あまりきれいではありません。一応Hobby Bossの名誉のために申し上げますが、機関砲のこの反対側は、穴がこれよりはきれいに開いているんですよ。ただ、実際に機体に接着すると、こちらのかすれた側が外側に来て目立つんです。せめて反対側に湯口を作ってくれれば、内側になるのであまり目立たなかったのですが。