みに・ミーの【みにスケール模型日記】

ミニスケールAFVを中心とした模型日記です。

ミリキャストのチャーチル勢揃い

2008年04月14日 23時48分28秒 | AFV(英・チャーチル)
 さて、ミリキャストのチャーチル戦車、どれくらい集まったんだろうと、ずらりと並べてみました。げっ… こんなにあったのか… ハセガワやエッシーからは簡単に改造できないタイプだけをミリキャストで買うつもりだったんです。でも、だんだん店頭から見かけなくなって、ミリキャストを扱うお店も少なくなって、それで見つけるたびに確保しておいたら、こうなってしまいました。でもこれでも、UKナンバーの従来製品で出ていたチャーチル全部ではないんです。
 買ったらその都度まず部品チェック、そしてすぐにMウォッシュで離型剤を落とし、ランナーから取れているパーツを別の小袋に整理して、全体を一旦チャック付き整理袋に入れる。似たような製品が多いので、一目で分かるようにキットのタイトルや製品番号の記されている紙を一緒に封入する。そしてその整理済みのものを並べたのがこの写真です。
 ご存じのようにミリキャストはバリエーションが多い。ちょっと写真が小さいのですが、砲塔が二種類入っているキットもあちことにあることがお分かりでしょう。でもそのバリエーションの多さゆえに、メーカー側も混乱しているのか、また生産時期によってパーツ割りが違うためなのか、その整理がなかなか大変でした。組立説明図とパーツを照らし合わせるのも一苦労。またレジンゆえに、折れたり紛失したりしたパーツもちらほら。ところが別のキットで余る部品をその足りないところに流用すると、全体では過不足なく製作予定のタイプが作れることが判明。またさらに余ったパーツは、ハセガワやエッシーに流用することも可能です。
 でもそうしたパーツのやりとりの算段は、一つずつキットを買った時では無理です。ある程度たまってから、全体を見回しつつ考えなければなりません。ちょっと想像してみてください。六畳の客間を一旦占領し、全てのキットのパーツを客間中に並べ、こっちのパーツをあっちへ、あっちのパーツをこっちへ、とレジンキットの神経衰弱を展開しました。ちょっと間抜けな光景かもしれませんね。ま、楽しいのは楽しいんですが。