みに・ミーの【みにスケール模型日記】

ミニスケールAFVを中心とした模型日記です。

超音波カッター その4

2007年10月04日 22時35分41秒 | 工具・材料
 ハンドピースの作動スイッチが小さくて固く、作業中に人差し指の先で通電状態を保つことが難しい。指の先が痛くなるし、指の皮が凹んでしまうとますますボタンを押せなくなってしまいます。
 そこでボタンを押すための補助として、板を取り付けてみました。しなりのないプラスチック板なら何でもよいのですが、これはフジミの1/76イギリス兵の台座部品です。それをマスキングテープで貼り付けています。手前側に片側だけ貼り付けておけば、梃子(てこ)のような動きでボタンを確実に押せます。そのまま通電状態を保持するのも簡単。また指を話せばプラ板が元に戻りますので、確実に通電をOFFにできます。表面にテープで貼ってあるだけだから、べつに危険な改造というわけではありません。ハンドピースの握り方は全く変わりませんので、作業性にも影響ありません。マスキングテープは時々新しく貼り替えればOK。