みに・ミーの【みにスケール模型日記】

ミニスケールAFVを中心とした模型日記です。

超音波カッター その2

2007年10月02日 13時58分08秒 | 工具・材料
 超音波カッターのハンドピース部分です。先端の刃は、このUSW-333では専用刃を使いますが、上級機では市販のカッターの刃が使えるようです。いずれにせよこの刃だけでも物は切れますが、さらに超音波技術を使って刃に毎秒40,000回の振動を与えようというものです。指の力で押し切るのではありませんので、対象物に刃を当てるだけでも軽くすいすい切れてくれます。
 両サイドの赤い部分がゴムの滑り止めで、ここに親指と中指の腹を当てて、鉛筆を握るような感じで保持します。正しい持ち方は前回の写真の本体部分にも説明が書いてありましたね。刃を交換する時はねじをしっかりしめておかないと、スイッチを入れた途端に振動で刃が飛んで行きます(びっくり)。この振動数だと振動は全く目には見えませんが、でもしっかり振動しているんですね。