みに・ミーの【みにスケール模型日記】

ミニスケールAFVを中心とした模型日記です。

超音波カッター その3

2007年10月03日 14時48分13秒 | 工具・材料
 ハンドピースの上面です。先端の人差し指の来るあたりの小さなボタンが、作動スイッチ。根本に近い方に緑色のパイロットランプがあります。この超音波カッターはまず本体(発振器)側の主電源を入れ、さらにハンドピースの作動スイッチを押して、初めて刃が作動するようになっています。たぶん作動時に指などが刃に触れると危険なので、ハンドピースをきちんと保持して人差し指で押さないと動かないようにしてあるのだと思います。
 ところがこの作動スイッチが小さくて固く、指先でしっかり押すのが難しい。指先にめり込んで痛くなるだけではなく、指の皮が引っ込んでしまう分ボタンが下がらなくなり、作動状態に保つのが難しいのです。パーツを切っているといつのまにかOFFになっていて、なぜだか切れなくなる、ということが多い。さて、その対策は次回。