みに・ミーの【みにスケール模型日記】

ミニスケールAFVを中心とした模型日記です。

UMの38(t) その5

2007年09月11日 21時00分42秒 | AFV(独)
 UMの38(t)、ここまで来ました。ここまではなんとかつつがなく。でもこれからエッチングパーツを接着しますので、ちょっと大変。この38(t)のシリーズを作られた方はご存じでしょうが、このキットはエンジンルームや砲塔にリベットを自分で付けるようになっています。リベットがモールドされた板がランナーについていて、そこからリベットを削り取って、車体の指定された位置に貼り付けるのです。で?貼り付けたリベットはどれ? と聞かないでください。オミットしました。すみません… だって、リベットあまりに小さいんだもん。他に何かいい方法はないだろうか。
 それからこのUMのC型、操縦手左手の前面装甲板の形状が実車と異なりますね。この部分、前面装甲板に合わせて車体側を削り取るよう指定されていますが、そもそもそれが形状に影響を与えているわけです。これが後期型E~Gの、操縦手席と機銃手席が平らに並んでいるタイプなら、問題ないんですけどね。操縦席の出っ張りパーツをもうちょっと外側に寄せて接着すればよかったのかも知れませんが、組立説明図どおりだとこうなります。ま、細かいことは気にしまい。丁寧に作るなら、シリウスのレジンを作ればいいんだもんね。