みに・ミーの【みにスケール模型日記】

ミニスケールAFVを中心とした模型日記です。

UMの38(t) その2

2007年09月03日 22時37分31秒 | AFV(独)
 ミニスケールAFVも最近はプラ製連結キャタピラが増えてきました。これを自然に履かせられるかどうか、毎回不安になりますね。このキットでも他のキットでも共通ですが、最初のポイントはキャタピラを履かせる前の各車輪の接着にあります。キャタピラのガイドが通る筋道をよく考えて、起動輪、転輪、誘導輪、上部支持輪の向きや位置関係をきちんと揃えておきます。縦方向、横方向からよく見て、きちんと接地するように、キャタピラがまっすぐ通るように。ここで慎重にしておけば、後が楽。
 さて、途中までキャタピラを履かせてみました。ここまでは何とかOK。車体の形状にもよりますが、普通は起動輪にキャタピラを数枚貼り付けておき、そこからまず下方にキャタピラを繋いでいきます。その後で後部誘導輪、上面と繋いでいきます。ポイントは、最後に長さの調整をどの部分でやるか、あらかじめ考えておくことです。