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「早熟のアイオワ」、ジェニファー・ローレンス クロエ・グレース・モレッツ が若いころの映画です

2014-04-09 18:32:25 | アメリカ映画
おススメ度 ☆☆
 ジェニファー・ローレンス クロエ・グレース・モレッツ ファン ☆☆☆

原題は「ポーカーハウス」、母親の経営する賭博場であり、売春宿でもある。

当然母親は、売春もしており、ヒモの男と暮らしている。

娘は、高校生のアグネスのほか、妹が二人いる。

1976年、アイオワ州にある閑散とした町カウンシルブラフス。

黒人と白人が暮らす中程度の街だが、主人公の少女にとっては最底辺の暮らしだ。

アグネスは、ポーカーハウスに住み、薬漬けの母親に代わって、後片付けなどしながら、妹たちの面倒を見ている。

この映画は、監督の少女時代を描いた実話で、映画の作りとしては、前半は、小さなエピソードの積み重ねで、少女たちの置かれた環境などを描いていく。

背景は実に暗いのだが、子供たちが主役なのと、主人公の前向きな生き方に救われて、アメリカの底辺の生活を見せながら、たくましさを見せる少女の姿を描いている。

主人公アグネスを、まだ名もない時代のジェニファーローレンスが演じ、名優の片りんをのぞかせる演技でうならせる。

三女には、今や、「キックアス」でブレイク中のクロエが当時10歳で抜群のかわいさを魅せてくれる。

淡々とした流れの中、ある事件で、アグネスは成長するのだが、バスケットボールで驚異の得点をたたき出すシーンは、暗さの後の爽快さだ。

また、アグネスが自ら運転する車で、妹たちを乗せ、歌う「Ain't No Mountain High Enough 」は最高。

お蔵入りにならなかったのは、ローレンスとクロエのおかげか?(2008年作品)


監督と俳優たち

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