ひろの映画見たまま

映画にワクワク

「僕たちのラストステージ」、ローレル、ハーディコンビのイギリスツアー!

2019-11-30 17:15:41 | 映画

おすすめ度 ☆☆☆

イギリス・カナダ・アメリカ合作

実在の喜劇スターローレル、ハーディコンビ。

1927年から1950年にかけて107本もの映画に出演し(無声短編映画32本、短編40本、長編23本、ゲスト出演12本)、1932年「The Music Box」で第5回アカデミー賞短編映画賞を受賞。

サイレントからトーキーにかけて人気を博した。

そのコンビの晩年のイギリスツアーに焦点を当てて描いた。

まさにラストステージだ。

実在のフィルムを使用した回想シーンもあり、コンビ好きにはたまらない映画。

ただ、日本では、現在このコンビを知る人も少なく、このお笑いに盛り上がるのはちょっと厳しい。

ラストのダンスシーンは、大いに盛り上げてくれる。

スティーブ・クーガンとジョン・C・ライリーのコンビは、体調管理とメイクでうまく演じており、映画賞ものだ。


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「ターミネーター ニュー・フェイト」、ターミネーター6作目!

2019-11-29 17:29:18 | アメリカ映画

おすすめ度 ☆☆☆★ (劇場鑑賞)

PG12

ターミネーターが出現してから35年、ターミネーター2からも27年。

思えば、シュワちゃんが知事になる前からの代表作だ。

今回、ジェイムスキャメロンが、製作に加わったことから、原点に返ったとされる。

いずれにせよ、AIの時代の先端を行くターミネーター。

今回も結構強力なREV-9、それに対するは、女性闘士二人。

新しい闘士グレーズをマッケンジー・デイビスが、2に続いて、サラをリンダ・ハミルトンが演じ、女性のパワーを見せる。

シュワルツネガーも参戦し、まさにターミネーター合戦。

Rev-9が、変身機能と分身機能を備えてパワーアップ。

文句なしのアクション映画。

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「めんたいぴりり」、福岡めんたいこを作った川原俊夫半生記!

2019-11-28 17:23:55 | 日本映画

おすすめ度 ☆☆☆★

辛子明太子を日本で初めて製造、販売した「ふくや」の創業者・川原俊夫の半生記。

ただ映画は、面白くするため、涙あり、笑いありのドラマとなっている。

同名の原作があり、まずテレビでドラマ化、続編も。舞台版もある。

主演の博多華丸、脚本、監督は、いずれにも絡んでいる。

NHK朝ドラ「まんぷく」は、インスタントラーメンのはなしだったが、こちらはめんたいこ。博多にこだわった作りだ。

一種のご当地映画、「博多祇園山笠」の主役を務めるなど、福岡を盛り上げる。

息子の同級生の女の子のエピソードが、涙を誘う。

川原夫婦を、華丸と富田靖子が演じ、その夫婦愛がまぶしい。

戦後間もなくの福岡が舞台で、昭和物語としても成功している。

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「三人の夫」、香港船上生活者とセックス依存症の女!

2019-11-27 09:13:54 | 中国映画

おすすめ度 ☆☆★

セックス映画に免疫のある方 ☆☆☆★

R15+ 香港映画

東京国際映画祭上映作品。

父と夫とちょっと痴ほう症の女と三人で船上生活。

女は性依存症で、売春で生活している。

そんな、男たちの中から結婚したいという男が現れ、結婚するも、大都会にはつまはじきされ、船上生活に戻る。

その性生活が、克明に描写され、一種のメタファー・コメディになっている。

ラストには、香港の現状への痛烈なメッセージ。

香港の街中でトラックの荷台で全裸セックス。中国ではありえない風景。

その他、アワビ・マンゴ・うなぎ・金魚など、シンボルをうまく使っている。

フルーツ・チャン監督の「ドリアン ドリアン」「ハリウッド・ホンコン」と併せて「娼婦3部作」。

主演のクロエ・マーヤンは、15キロ増量しての艶技。香港電影金像奨主演女優賞。



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「D-デイ ノルマンディー1944」、タイトルの割にはしょぼい!

2019-11-26 17:03:55 | アメリカ映画

おすすめ度 ☆☆

劇場未公開

今年は、ノルマンディ上陸作戦から75周年。

まあそれを記念したとか。

ただ、これを映画化するには、かなりの金がかかるが、本作は低予算。

上陸作戦の決行前に、丘の上にある敵の155ミリ砲陣地をたたいておこうという作戦。

まあ、上陸作戦の前哨戦だ。

参加する部隊の人数が少ない。

まさに、死にに行くようなもの。

それを、決行。

ただ、ドイツ兵が弱すぎ。

155ミリ砲は、隠されていたが、都合よく情報が得られ、破壊に成功。

まあ万々歳だが、話がちっこい。


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「ワイルド・ウエスト 復讐のバラード 」、原題「レフティブラウンの復讐」!

2019-11-25 15:39:39 | アメリカ映画

おすすめ度 ☆☆

劇場未公開

第9回京都ヒストリカ国際映画祭で上映された。

クラシカルな西部劇。

同僚と馬泥棒を捕まえに行ったが、逆に同僚が撃たれて死んでしまう。

復讐を誓い、犯人を追い詰めるが、駆け付けた昔仲間のジミー知事とトム連邦保安官に逆に犯人扱いされる。

同僚の妻も絡んでという、地味な西部劇。

おまけに主役のレフティが、年配者で、カッコよくないので、すかっとしない。

まあ、西部劇が少ない中の一作なので。

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「パズル 戦慄のゲーム」

2019-11-25 09:41:08 | 韓国映画

おすすめ度 ☆☆

劇場未公開

『ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2018』で上映。

才能と財力に恵まれた男・ドジュン。しかし海外留学中の娘と、娘に付き添い移住した妻と離れて暮らすうち、妻に対する疑心暗鬼が深刻になっていた。 ある夜、ドジュンは独りで酒を飲んで徘徊する途中、謎めいた女・セリョンを助ける。そして彼女の魅力に惑わされ、取り返しのつかない事件に足を踏み入れることに…。 目覚めると殺人者になっていたドジュン。誰かから常に脅され続ける恐怖のなかで、複雑にもつれたパズルを解くために走り始める。

そして、どんでん返しのラスト。

いや第二のラスト。

普通のサラリーマンが、軍隊並みの身体能力。

サスペンス、スリラーなんだけど。

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「さよならくちびる」、人気デュオ・ハルレオの解散ツアー!

2019-11-24 10:42:58 | 日本映画

おすすめ度 ☆☆☆

音楽映画好き ☆☆☆★

居場所を求める若者たちの恋と青春を塩田監督のオリジナル脚本で描いた音楽ロードムービー。

主題歌を秦基博、挿入歌の作詞・作曲をあいみょんと人気ミュージシャンが楽曲をてがけた。

デュオ、ハルとレオを演じる門田麦と小松奈菜がいい、それに絡むシマ。演じるのは成田俊。

まさに今が旬の三人のアンサンブルがこの映画の肝。

映画自体は、解散を決めたトリオのツアーを追うロードムービーだが、楽曲が結構長い(音楽嫌いには不向き)。

ただ3人の三角関係が、巧みに生かされている。

シンガーソングと、ほのかな恋のダブルツアー。

タバコの吸いすぎ、すぐビールを飲む不健全が気になる。

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「アメリカン・アニマルズ」、実際に起きた窃盗事件!

2019-11-23 16:55:11 | アメリカ映画

おすすめ度 ☆☆☆

2004年に4人の大学生が、図書館にある時価1200万ドル(約12億円相当)のビンテージ本強奪を狙った窃盗事件を映画化。

事件はドラマで俳優が演じているが、この事件を振り返っているのは、成人した当の窃盗犯。

二重構造になっているところがみそ。

ただ、この二重構造に気づかず、ちょっと、置いていかれた。

そんな素人っぽいところが捨てがたいのか?

人を殺してないとか、弁解がましい。

結局、盗品の売り先が見つからず見事失敗。

変装して、盗みに向かうシーンは、愉快。

挿入される動物の絵が、なにかアートっぽい。

 

 

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「ひとよ」、暴力夫を殺した母親が15年ぶりに帰ってきた!

2019-11-22 17:22:56 | 日本映画

おすすめ度 ☆☆☆☆ (劇場鑑賞)

PG12

原作は、桑原裕子が主宰する「劇団KAKUTA」が2011年に初演した舞台劇。

劇は、母親主導で進むが、映画は次男視点。

タクシー会社を営む稲村家の母こはるが、暴力夫を殺害した。最愛の3人の子どもたちの幸せのためと信じての犯行だった。

15年後に、こはるが帰ってくる。

タクシー会社は、現存していたが、3人の子供たちは、それぞれの道を歩んでいた。

DVに苦しんでいた子供たち、だが、父が死んでよくなると思っていたが、人殺しの子供として、社会から疎外されていた。

吃音の長男、嫁の母親は認知症、次男は東京に出てライターに、母の事件を記事にする。長女は、念願の美容師になれず、スナックで働いている。

いっぽう、タクシー会社には、人殺しのビラや嫌がらせ電話。

こんなくらいはなしだが、意外に明るい。

監督の作風なのか?

暴力団上がりの新米運転手。息子が、薬に手を出していたので狂いだす。

脇筋の話も、かなり深刻。

だけど、家族のつながりを、再認識して話は終わる。

なかなかの社会派劇。

監督白石和彌、田中裕子、佐藤健、鈴木亮平、松岡茉優、佐々木蔵之介が出演。見事なアンサンブル。

 

 

 

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