おススメ度 ☆☆
前衛(今までに見たことない新しい)映画好き ☆☆☆☆
ウクライナ映画
第67回カンヌ国際映画祭の批評家週間でグランプリを受賞。
聾唖者の映画なので、全編セリフおよび字幕がありません。すべて手話(健常者は理解不能)
冒頭、主人公セルゲイが新しい学校へ転校してきたところから。
最初は、話している内容がわからないことへのいら立ちで辞めたくなる。ただ、聾唖者の会話は、甚だしくトーンが高く暴力的にさえ見える。
まして、画面はほとんどロングショット、ワンショットの時間が長い、またまた眠気を誘う。
そして描かれる暴力的いじめ。
一応、主人公に同情を禁じ得ないが、やがて、その主人公が、悪の仲間に。
学校ぐるみでトライブ(族)という悪の組織。
女学生は、売春の対象に。
一方で、セルゲイは売春学生に恋をし、全裸セックス。
だが、彼女はボスの女。
妊娠、堕胎、リアルな表現に唖然。
やがて暴力がエスカレート。とどまらない。
故に、話はドツボにはまる。
その描写手法と、容赦しない暴力とエロの人生で、ウクライナの現状を告発しているのだろうか?
前衛(今までに見たことない新しい)映画好き ☆☆☆☆
ウクライナ映画
第67回カンヌ国際映画祭の批評家週間でグランプリを受賞。
聾唖者の映画なので、全編セリフおよび字幕がありません。すべて手話(健常者は理解不能)
冒頭、主人公セルゲイが新しい学校へ転校してきたところから。
最初は、話している内容がわからないことへのいら立ちで辞めたくなる。ただ、聾唖者の会話は、甚だしくトーンが高く暴力的にさえ見える。
まして、画面はほとんどロングショット、ワンショットの時間が長い、またまた眠気を誘う。
そして描かれる暴力的いじめ。
一応、主人公に同情を禁じ得ないが、やがて、その主人公が、悪の仲間に。
学校ぐるみでトライブ(族)という悪の組織。
女学生は、売春の対象に。
一方で、セルゲイは売春学生に恋をし、全裸セックス。
だが、彼女はボスの女。
妊娠、堕胎、リアルな表現に唖然。
やがて暴力がエスカレート。とどまらない。
故に、話はドツボにはまる。
その描写手法と、容赦しない暴力とエロの人生で、ウクライナの現状を告発しているのだろうか?