ひろの映画見たまま

映画にワクワク

「ベスト・バディ」、モーガン・フリーマンとトミー・リー・ジョーンズのベスト・ガイ!

2019-01-31 17:13:04 | アメリカ映画

おすすめ度 ☆☆★

「カリコレ2018/カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2018」で上映

モーガン・フリーマン81歳とトミー・リー・ジョーンズ72歳というハリウッドを代表する2人の老名優が、宿命のライバル役を演じたコメディ。

リタイアした紳士淑女が余生を満喫する楽園リゾート、ビラ・カプリでボスの座に君臨する総支配人デューク(モーガン)。

新たな入居者である謎めいたカウボーイのレオ(トミー)。

本社から送り込まれた女性ボスをめぐって一騎打。

ポーカーや卓球やリンボーダンスやら、よたよた老人のプレイに大笑い。

そして、ゴルフ対決。デュークがインチキしたりとハチャメチャ。

ところが、かつて裏切ったギャングに居所を知られ絶体絶命のピンチに陥ったデューク。爆破事件で大騒ぎ。

真犯人をつかまえようと、車で出かける。

ここからは、二人のバディツーアだが、いずれにせよ、老人らしいよたよたにコメディ色が。

二人の大男優を使った割には、すっきりしない出来。

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「フライト・リミット」、ダニエル・ラドクリフ主演の飛行機もの!

2019-01-31 09:52:08 | アメリカ映画

おすすめ度 ☆★

「カリコレ2018/カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2018」上映作品。

元空軍パイロットのショーンは麻薬密売組織からコカイン密輸の仕事を請け負っていたが、それと同時に、妻の治療を交換条件に麻薬取締局DEAから別の任務も指示されていた。

89分の短尺ものだが、小型飛行機の操縦席での会話のやり取りが大半を占める。

密輸組織、麻薬取締局、妻の三者との会話のやり取り。

指示の変更があったりして、緊迫感があるが、何しろ、画像が、暗闇の操縦席。

ハリーポッターのラドクリフの一人芝居。

退屈!

 

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「告白小説、その結末」、小説家の悩み!

2019-01-30 17:28:50 | ヨーロッパ映画

おすすめ度 ☆☆☆

サスペンス映画好き ☆☆☆★

フランス・ベルギー・ポーランド合作

「戦場のピアニスト」の鬼才ロマン・ポランスキー監督作品。

フランスの女性作家デルフィーヌ・ドゥ・ビガンの小説「デルフィーヌの友情」を原作に、ふたりの女性が織り成す危うい関係を軸に描いたミステリー。

自殺した母親との生活をつづった私小説がベストセラーとなったものの、その後はスランプに陥ってしまった作家デルフィーヌの前に、熱狂的なファンを自称する女性エルが現れる。

そして意気投合、おなじアパートに住むことに。

いろいろ、助けてもらっているうちに、デルフィーヌは、階段で大けが、松葉杖生活。

エルの身の上話を聞き、次の小説の題材にしようとする。

別荘に住むことになるが、地下にねずみがでて、殺鼠剤を購入。

エルの勧めで薬を飲むうち、体がおかしくなる。

という展開で、怪しいエルの存在が、この映画のキーポイント。

ミステリーの名手ポランスキーの腕にはまると面白い。

エマニュエル・セニエとエバ・グリーンの演技合戦。

 

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「リベンジ・チェイス 決着の荒野」、入り組んだ復讐劇!

2019-01-30 12:45:22 | カナダ映画

おすすめ度 ☆☆

劇場未公開

コロンビアの片田舎。アメリカでの自由な生活を夢見る孤独な少女レナは、観光客相手にニセの商品を売りつけて資金を集めていた。ある日、彼女は町に流れ着いた神父をカモにしようとするが、実はその男は、詐欺を繰り返す元軍人だった。彼は自ら引き起こしたある“事件”によって、元連邦保安官の男から執拗に追われていて…。

ティム・ロスとニック・ノルティの映画とあって、西部劇調のアクションかと思ったが、犯罪は犯罪でも、窃盗犯の物語。

少女レナがむしろ主人公で、ニセ神父(ティム)を相棒にして、窃盗を繰り返し、アメリカへ行くという、バディムービーだ。

ニックは神父を追いかける元保安官で、最後はアクションもあるが、出番は薄い。

舞台がコロンビアなので、ちょっと、南米っぽい雰囲気が漂って、異国情緒。

ニセ神父と少女の詐欺合戦みたいで、その辺は面白い。

全体的には、引き付ける要素は薄い。

 

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「ライ麦畑の反逆児 ひとりぼっちのサリンジャー」、サリンジャーの伝記映画!

2019-01-29 17:39:37 | アメリカ映画

おすすめ度 ☆☆☆ (劇場鑑賞) 

文学好き ☆☆☆★

2019年1月1日に生誕100周年を迎える小説家J・D・サリンジャーの半生を描いたドラマ。

1939年、作家を志しコロンビア大学の創作学科に編入した20歳のサリンジャーは、大学教授ウィット・バーネットのアドバイスで短編小説を書き始める。

劇作家のユージン・オニールの娘、ウーナ・オニールに出逢い一目惚れします。

だが、なかなか出版の話がまとまらない。

やっと話が来た時に、第二次世界大戦が勃発。うやむやに。

1942年、サリンジャーは陸軍に入隊。前線で苦労します。

一方、恋人のウーナはチャップリンと結婚してしまいます。

ドイツ降伏後もドイツにとどまり、ナチスの捜索などに従事。神経を病み、ドイツの病院に入院します。

紆余曲折の末、「ライ麦畑をつかまえて」を完成、出版されます。

やっと日の目を見て、だが、その後、作品が出版されることはなく、結婚はしますが。、91歳で天命を遂げます。

淡々と、事実の積み重ねで、サリンジャーに興味がないと、見飽きます。

サリンジャー文学の裏話が披露されているので、そちらの興味のある方には、たまらないでしょう。

サリンジャーをニコラス・ホルトが演じています。

 

 

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「四月の永い夢」、3年前の恋人の死から抜け出せない女!

2019-01-28 17:17:12 | 日本映画

おすすめ度 ☆☆★

哲学的な映画好き ☆☆☆★

第39回モスクワ国際映画祭で国際映画批評家連盟賞とロシア映画批評連盟特別表彰を受賞したヒューマンドラマ。

3年前、元恋人が自殺した。その時、初海は、別れていたのだが。

それがトラウマで、小学校教師を辞め、蕎麦屋で働いていた。

だが、そんな初海に転機が。

蕎麦屋が廃業、元恋人の手紙が届く(恋人の母親から)、蕎麦屋の客に惚れられる。学校時代の教え子のDV.

いろんな出来事を、淡々と紡いでいきながら、生きることの意味を問う哲学的映画。

繰り返してみると、良さがわかるかも。

淡々とした展開なので、あまり、心に響かない。

最期に、金沢の元恋人の母を訪ねるも、

桜と菜の花が同時に咲く町。立川市。

四月の長い夢を象徴。

監督 中川龍太郎

初海役 朝倉あき

 

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「星めぐりの町」、豊田市のご当地映画。小林稔侍主演!

2019-01-28 13:32:23 | 日本映画

おすすめ度 ☆☆☆

豊田市好き、小林稔侍好き ☆☆☆★

山の豆腐屋に、震災被害の子が預かられる。はじめ殻に閉じこもっていたが、だんだん打ち解ける。豊田市で地震があり、それを乗り越える少年。

小林稔侍が、初主演だという。もともと、高倉健で映画化のはずだったとか。

豊田市のご当地映画で、自動車の町のイメージが、のんびりした田舎町に。それも山奥。

豆腐屋というのも、ひとつのみそ。京都の豆腐の分家らしい。

ただ、自然、特に水がいいのでおいしい豆腐が作れるらしい。

壇蜜が、豆腐屋の娘で、その色恋も。

監督・脚本(黒土光男)が、東日本大震災の被害者で、豊田市に住んだということで、体験が映画を作らせた。

題名の「星めぐり」は、後半に出てくる、宮沢賢治の「星めぐりの歌」から。

一人の少年の挫折からの再生物語。

やはり小林稔侍の貫禄十分。

 

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「沈黙の達人」、セガール主演のアクションです。

2019-01-27 17:06:40 | アメリカ映画

おすすめ度 ☆☆

スティーブンセガール好き ☆☆☆★

アメリカ・タイ・香港・イギリス合作

「のむコレ2018」上映作品。

最近のセガールは、名前が出ても、わき役だったりするが、本作は、セガール大活躍。なおかつ、相手をやっつけての大満足。

舞台はタイ。そこで、いままでの贖罪の意味で治療院に専念するアックス(セガール)。

特殊な能力を持つ少女タラが、巨悪組織のボスで暗殺者のキューマムに誘拐されてしまう。アックスはタラを救うため、かつての仲間を集めてキューマムのアジトへ向かう。

「イップ・マン 序章」のルイス・ファン、「かちこみ!ドラゴン・タイガー・ゲート」のユー・カンの協力を得て、あっけなく敵をやっつける


合気道、カンフー、ガンアクションと盛り盛り楽しい85分。



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「Re:デッド」、イタリア製ループホラーです!

2019-01-27 10:38:06 | イタリア映画

おすすめ度 ☆☆

ホラー・スプラッター映画好き ☆☆☆

劇場未公開

「世界中のファンタ系映画祭で34冠! 全く新しいSFスリラーの傑作が誕生!」の売り文句はすごい!

大学の女教授エマはツアーガイドのジュリアが運転する車で中世期の遺跡を目指していた。
ところが途中で車が故障し、そこへ突如現れた仮面とマント姿の何者かにエマは殺害される。
しかし、死んだはずのエマが意識を取り戻すと、周囲の時間は殺される前に戻っていた。
再び何者かに殺害されるとまた同じ時間に巻き戻り、不可解なタイムループから抜け出せなくなったエマ。
無限に繰り返される同じ恐怖の一日。
果たして彼女は、このループする空間から無事に脱出できるのか!?

ループ物だが、次々に新しい展開なのが、興味を引く。

ただ、後半は、説明が多くて、

主人公を演じるマーセラ・ブラーガ、塾女系で、全裸シーンが多い。

途中挟まれるシーンなど、スプラッター(血が多い)シーンが多いので、嫌いな人はNG.

ホラー映画好きで、暇のある方にはいいかも。

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「わたしは、幸福(フェリシテ)」、コンゴの首都キンシャサの苦悩と幸せ!

2019-01-26 15:23:12 | ヨーロッパ映画

おすすめ度 ☆☆★

アフリカ好き、精神的な映画好き ☆☆☆

フランス・ベルギー・セネガル・ドイツ・レバノン合作

第67回ベルリン国際映画祭審査員グランプリ(銀熊賞)受賞作。監督はセネガル系フランス人のアラン・ゴミス。

フェリシテ(フランス語)=幸福という名前を持ちながら、幸福の意味を知らずに生きてきた女性・

シングルマザーの彼女は、バーで歌手をしながら一人息子と暮らしている。

その息子が、交通事故で足を怪我し、手術しないと足を失うといわれるが、前金を払えと言われる。

金策にはしるフェリシテ。だが、街は貧しく金は揃わない。

金持ちに強引に訪れ、金策するも、けんもほろろで追い返される。

結局、息子は、足を切断。杖に頼る生活に。

一方、バーで知り合った男に、息子を病院から連れ出すのを手伝ってもらう。

後半は、男女の愛と、夜の森の精霊のような風景。

キンシャサの昼と夜が、対比的な意味を持ち、時間は過ぎる。

息子は、杖を突いて歩くようになり、恋人とはいい雰囲気に。

それは、フェリシテの幸福か?

フェリシテを演じるベロ・チェンダ・ベヤの存在感はすごい。


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